加工ごま市場は、春の需要期と家庭内調理の増加が重なり伸長が見られる。家庭用は定番商品のほか、練りごまなど付加価値商品の販売が好調で、業務用は体に良い原材料としての素材提案が堅調だ。一方、新型コロナの影響を受ける外食向け […]
詳細 >小売業を取り巻く環境は大きく様変わりしている。新型コロナウイルスの世界的な大流行の収束に必要となるワクチン、抗ウイルス薬の開発には時間がかかり、医療の現場で利用されるまでは、生活者は第2波、第3波の脅威と背中合わせの新 […]
詳細 >製粉市場の20年度(4~3月)は、新型コロナウイルスの感染拡大の影響を受け、マイナススタートとなっている。家庭用の小麦粉製品や小麦粉を含むプレミックス製品などは、巣ごもり需要を追い風に増加しているものの、外出自粛や営業 […]
詳細 >玄米や雑穀、精麦など、健康を基軸にしたコメ関連商品の市場は、拡大を続けている。ただ19年度は、けん引役のもち麦が、TV番組で盛んに取り上げられ大幅伸長した一昨年の反動で、前年割れを余儀なくされた。だが直近では、コロナウ […]
詳細 >●課題はウィズコロナ対応 コロナ禍でも、365日3食を提供する病院・診療所・介護老人保健施設・特別養護老人ホームなど施設給食の提供は行われた。給食提供関係者は、調理する職場に陽性患者が発生したときの対策に苦慮し、同施 […]
詳細 >伝統と先進性を併せ持つ寒天。豊富な食物繊維による健康機能の認知拡大などを追い風に続いていた堅調な需要に、新型コロナウイルスの感染拡大が影を落としている。原料用途で大きなウエートを占めている和菓子関連は、土産・贈答ニーズ […]
詳細 >●製配販連携で価値訴求を 食品業界において減塩商品の市場が拡大している。日本人の1日当たりの塩分摂取量は10.1g(平成30年「国民健康・栄養調査」)で、これは世界保健機関(WHO)が推奨する世界基準の目標値の約2倍 […]
詳細 >●新手に期待 酒もウィズコロナの時代へ–。世紀のビッグイベント、東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会と段階的酒税改正スタートの年だったはずの20年。予期せぬ新型コロナウイルスの感染拡大で、誰も […]
詳細 >日本べんとう振興協会は、第16回「食品微生物検査技士」令和2年度の受講者を7月10日から8月10日まで募集する。「食品微生物検査技士」は日本べんとう振興協会が行う資格認定制度で、消費者の健康増進に寄与する役割を果たすた […]
詳細 >国内オリーブオイル市場は19年、家庭用で430億円(本紙推定)に到達。18年にキャノーラ油を抜き、金額ベースでは食用油トップカテゴリーの座に就いたが、その差をさらに広げる形となった。春先からの各社の活性化施策に加え、内 […]
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