植物性原料を使ったプラントベースフード(PBF)や代替食の市場が存在感を大きく強めている。最大の話題は世界的にも注目を集めた植物肉で、今春は食肉加工大手はじめ食品メーカーが相次ぎ参入したほか、ファストフード大手やCVS […]
詳細 >農林水産省によると、2018年の全国、九州農業の産出額は全国で9.1兆円、九州で1.8兆円で、九州における全国シェアは19.6%となっている。ブロック別シェアでは関東27.3%に次ぎ、以後東北、北海道と続く。 都道府 […]
詳細 >静岡県は、県内総生産が16兆4200億円と、全国10位に入る経済規模を有する。富士山、駿河湾、浜名湖などの有数の大自然とそれらがもたらす農産、海産物に恵まれ、さらにそれらから創出される加工食品産業も裾野が広く、厚生労働 […]
詳細 >マーガリン・ファットスプレッドなどのマーガリン類は、おいしさや品質、安全性などに優れた製品が数多く商品化され、19年は8年ぶりに家庭用・業務用の両分野で生産増となった。新型コロナの影響が続く20年は、家庭用は回復基調へ […]
詳細 >新型コロナウイルスの感染拡大を受け、全国に先駆けて道独自の「緊急事態宣言」が出されて以降、道内でのコロナ禍はすでに約4ヵ月にも及ぶ。北海道は雪まつりなどのイベントや冬の観光シーズンと重なったため感染拡大の第1波にいち早 […]
詳細 >「ご飯のお供」の定番、なめ茸。値頃な価格帯、ストック需要に応える保存性などを強みに半世紀以上、家庭の食卓を中心に親しまれている。食の多様化や「コメ離れ」で消費基盤は軟弱になっているが、新型コロナウイルスの感染拡大に伴う […]
詳細 >海外ブランドビール市場は20年上期、新型コロナウイルス感染拡大の影響を大きく受けながらも、EC(電子商取引)や飲食店での持ち帰り販売が進むなど、新しい動きが生まれている。第2波への懸念を含めコロナ禍の余波が続く中、消費 […]
詳細 >新型コロナウイルス対策により長期の営業自粛を余儀なくされた影響で、立ち上がりが大幅に遅れた百貨店各社の中元商戦。各店舗のギフトセンターでは感染防止への対応に追われ、待合所や受注カウンター座席の間引きや距離確保、飛沫防止 […]
詳細 >東北市場のつゆといえば、1.8L大容量が売場下段にずらりと並び圧巻であった。基礎調味料の主軸が醤油からつゆへと移行していることを物語っていた。四季を問わずに煮物、鍋物、今の時期なら山菜のおひたしなど登場頻度が高く、子ど […]
詳細 >新茶の時期に入った。今年はコロナ自粛の真っ最中で、新茶のイベントや、流通界でのキャンペーンも中止で、例年とは違った厳しいスタートになった。またコロナの影響は茶業界にも大きな打撃を与えた。巣ごもり需要の拡大でスーパーを中 […]
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