紅茶市場に追い風が吹いている。19年は5年ぶりに拡大した。長らく微減傾向が続いたが、昨冬の日本紅茶協会が取り組む“紅茶と健康”「紅茶Labo.」でのインフルエンザに対する紅茶の抗ウイルス作用(紅茶ポリフェノール)などに […]
詳細 >●サラダ向け、選択心理が変化か マヨネーズ・ドレッシング市場は旺盛な野菜摂取意向を背景に需要を獲得。定番市場として売場を構築するとともに、近年では調理用途やソース使いなど万能・汎用(はんよう)性を生かした裾野拡大も進 […]
詳細 >日本食糧新聞社制定、令和元年度「第38回食品ヒット大賞」および「第33回新技術・食品開発賞」の受賞商品が決まった。令和に入って初めての今年は、「大賞なし」の結果となったが、受賞商品には簡便性、より調理食化、機能性や健康 […]
詳細 >◆リスク乗り越え栄冠 新創意で価値アップ5品 日本食糧新聞社制定、令和元年度「第33回新技術・食品開発賞」選考委員会が4日、本社会議室で開催された。選考委員会は、斯界(しかい)の最高権威者で構成。ノミネートされた有力 […]
詳細 >政府の後押しもあり米粉の輸出機運が高まる一方、国内では“もちっと”した食感のスイーツが人気となり、原料のもち粉、白玉粉の需要が増えている。大福や白玉が入ったアイスは海外でも人気で、「新規米粉より従来のもち粉や白玉粉の方 […]
詳細 >日本の学校給食は3万0092校、925万2927人の児童生徒が年間約190回、延べ食数は約17億5805万食、保護者が負担する学校給食費(食材費)の月額は小学校平均4343円、中学校平均4914円で、食材費市場は492 […]
詳細 >基礎調味料のカテゴリーである「みりん類・料理酒」。国内では少子高齢化、人口減少が進むとともに、共働き世帯が増加する中で、家庭では簡便性に優れたメニューが人気を集めており、みりん類・料理酒をめぐっては大幅な需要増を見込む […]
詳細 >すしの素はご飯と混ぜるだけで華やかなちらし寿司が調理でき、親族や友人と食卓を囲む、お祝いメニューが簡単にできる。市場は粉末タイプが発売50年、具入りが40年を超えて根強い人気を誇る。消費のハイシーズンは子どもの成長を家 […]
詳細 >●暖冬・原藻高値で疲弊=川上 ニーズ捉え市場開拓=川下 冬場の天然製造期を迎えている寒天業界。記録的な暖冬で製造が進まず、季節を先取りするような陽気に頭を悩ませている。終盤戦となる2月以降の冷え込みに期待がかかるが、 […]
詳細 >令和の新時代が幕開けした。中東情勢の不安定から始まり、中国の新型コロナウイルス問題、続いている米中経済情勢、英国のEU離脱決定と、世界経済と政治、社会情勢はより一層、不確実な時代に入った。 日本経済も昨年の消費増税で […]
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