◇五輪関連需要に大きな期待も 20年上期の食品カテゴリーの総合展望を天気予報形式で占った。今年は7月にいよいよ東京オリンピック・パラリンピック大会が開催され、日本経済にとって記念すべき年となる。大会開催に向けて五輪関 […]
詳細 >●新たな可能性見いだされる時代に 「平成」から「令和」へと新時代を迎えた。わが国の元号制の基礎となる天皇在位が新しく変わることで、一つの節目として捉えた世界的にもまれなわが国固有の制度でもある。 一連の即位の儀式は […]
詳細 >南北に長く、周囲を海に囲まれた日本には四季がある。各地域には風土やそこに住む人たちの嗜好(しこう)に則した地場産品・郷土料理があり、これら“匠の味”を守る中小規模の食品メーカーが多数存在する。東京2020オリンピック・パ […]
詳細 >2020年は新たな元号「令和」の時代の2年目を迎える年だ。1964年以来、56年ぶりとなる東京でのオリンピック競技大会がパラリンピック競技大会とともに開催される年でもある。 少子高齢化、生産年齢人口の減少が社会の有り様を […]
詳細 >19年の加工ごま市場は、9月までは前年並みで推移していたが、10月以降は消費増税や異常気象を含むさまざまな要因が重なり苦戦が続いた。20年は東京オリンピックが開催され、金星(きんぼし)を連想させる金ごまが注目食材に挙げ […]
詳細 >2019年の製パン業界は、「イーストフード、乳化剤不使用」強調表示という新たな課題に対応した。難しいかじ取りが求められるが、「軟着陸」に成功した格好だ。さらに19年上期は、18年に実施した値上げの影響を引きずった。18 […]
詳細 >◇高い発酵力で腸内環境改善 今、注目されている腸内フローラをいかに活用して、健康な社会の実現に貢献していくのか。この課題に対して、帝人は慶應義塾大学先端生命科学研究所特任教授でメタジェン代表取締役社長CEOの福田真嗣 […]
詳細 >即席麺市場は、最需要期を迎えプラス成長に向けた展開が行われている。同市場は近年、過去最高を更新してきたが、19年の即席麺の総需要は成長が鈍化している。 6 月の値上げや10月の消費増税、台風などの災害など、例年とは違っ […]
詳細 >「和食:日本人の伝統的な食文化」が13年12月 4 日、国際連合教育科学文化機関(ユネスコ)の無形文化遺産に登録され、今年で 6 周年を迎えた。登録の更新は 6 年ごとに行われ、遺産保護・継承策の着実な成果を伝えて今は […]
詳細 >◇自然災害多発で価値評価 ビスケットの19年1~9月生産数量は18万4417tで前年比3.2%減(食品需給研究センター公表)となった。減産要因は複数ある。一つは、3月に発生した宇部興産が製造する膨張剤に金属異物が混入 […]
詳細 >