◆消費者対応 求められる迅速判断 世界が新型コロナウイルス感染症のパンデミックにさらされた2020年。業務用市場は翌年に迫る東京2020大会に向けて拡大成長への期待を描いた19年から一変した。コロナ波はインバウンド需 […]
詳細 >パン粉市場は新型コロナの影響により、業務用と家庭用で大きく明暗が分かれた。豚カツ店をはじめとする外食などの業務用が落ち込む一方、家庭用は巣ごもり消費で販売が伸びている。ただ、市場は9割を業務用が占め、パン粉製造事業者は […]
詳細 >2020年下期の食品カテゴリーの総合展望を天気予報形式で占った。今年は新型コロナウイルスの感染拡大によって、最大の需要のヤマ場になると見込まれていた東京2020大会の延期が決定。昨年から期待されていたインバウンド消費な […]
詳細 >上期の清涼飲料市場は、1~2月の時点で前年超えで推移していたが、3月から新型コロナウイルス感染拡大の影響が出始め、4月以降は大きな影響を受けることになった。そのような状況下で各社は、マーケティングプランの再構築に知恵を […]
詳細 >◆成長勢い止まらず 食品ロス削減にも貢献 パウチ惣菜の成長の勢いが止まらない。単身・共働き世帯の増加、少子高齢化による個食ニーズの増加などを背景に、調理に手間をかけず、食べたい時にすぐ食べられる簡便性が受け入れられ […]
詳細 >19年度の即席麺総市場は、数量ベースで微減となったが、金額ベースでは増加した。19年6月に行った値上げで数量・金額とも6月以降苦しかったが、需要期の下期にかけて回復基調で推移していた。この状況化、年度末の3月に新型コロ […]
詳細 >炒飯(チャーハン)の素は常温保存でき、手軽で経済的な粉末・液体調味料として根強い需要を誇る。前期末からの新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐ内食、ご飯食の急増に応じて社会の急変を下支え。夏の最盛期を前に反動減も見え始めて […]
詳細 >伝統的な乾物食材のこうや豆腐。ここ数年は高タンパクで低脂質な特性、豊富なレジスタントタンパク質による健康機能性などが認知度を高め、健康志向の新たなユーザー層を開拓している。新型コロナウイルスの感染拡大に伴う外出自粛で内 […]
詳細 >食用油に対する健康価値の見直しを背景に、ヘルシーオイルが拡大している。トクホオイルで本格形成された同市場は一時停滞傾向にあったが、近年、アマニ油やエゴマ(しそ)油など素材由来型の“サプリメント的オイル”が急速に成長。高 […]
詳細 >カレー業界は3月までは全体として堅調に推移した。家庭用ではレトルトカレーが引き続き伸長し、カレールウは減少傾向が続くものの減少幅を抑える形となった。業務用についても、中食におけるカレーメニューの採用や底堅い需要に支えら […]
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