23年下期(7~12月)食品カテゴリーの総合展望を天気予報形式で占った。下期は新型コロナの行動制限緩和に伴う外食マーケットやインバウンド需要の回復など追い風も見込まれる中、歯止めがかからない食品値上げを背景に、節約 […]
詳細 >東北の業務用卸も業績回復が急ピッチで進んでいる。関東圏ほどではないにしろ、2桁増の売上げをみせている。新型コロナウイルスの感染法上の扱いの5類移行で客足が戻ってきたことや、目白押しの値上げが大きな要因だ。しかし肝心の買 […]
詳細 >日本べんとう振興協会は、「令和5年度食品微生物検査技士」の受講者を10日から8月10日まで募集する。「食品微生物検査技士」は食の安全・安心に貢献し、消費者の健康増進に寄与する役割を果たすため、2005年にわが国唯一の制 […]
詳細 >2022年のパン粉市場は家庭用は数量ベースで減少、コロナ禍に落ち込んだ業務用は回復傾向にある。主原料の小麦粉のほか、油脂やイーストなどの副原料、エネルギー、運送費など大幅にコストが上昇する中、業界は7月をめどに4回目の […]
詳細 >炒飯(チャーハン)の素はご飯、卵、野菜などの味わいを引き出し、全体になじんで味をまとめる。調理は主にフライパンで炒め合わせるだけ。濃いめの味付けでさまざまな食材と合い、肉などのタンパク質も入れれば栄養バランスの高い完全 […]
詳細 >冷凍食品業界は23年の折り返しを迎え、上期は価格改定の影響が顕著に現れてきている。一昨年後半から原材料費高騰に伴う価格改定第1弾がスタートし、昨年頭からはロシアによるウクライナ侵攻によりエネルギーコストの上昇が加わった […]
詳細 >昨年度のカレー市場は価格改定への対応に苦慮した一年といえる。結果として家庭用のカレールウ市場は前年並み、成長が続くレトルトカレー市場はさらに拡大した。またコロナ禍からの回復で業務用市場の回復が鮮明に現れた。(高木義徳)
詳細 >大阪府・兵庫県・京都府・奈良県・愛知県・岐阜県の広域でチェーン展開するコノミヤは、着実に業容を拡大し、店舗展開エリアでドミナント化を進めている。(廣瀬嘉一)
詳細 >「ご飯のお供」を代表する、なめ茸。エノキ茸を醤油ベースで甘塩っぱく仕上げたポピュラーな味わいは多くの支持を集め、半世紀以上にわたって家庭の食卓を中心に親しまれている。その定番品が今、変革期を迎えようとしている。(長野支 […]
詳細 >九州エリアは農林水産業が盛んな地域でもある。そのため近年では、食品卸の中でも、こうした資源を生かし、付加価値をつけようとする動きが目立つ。(九州支局長=大屋良太)
詳細 >