貧困、格差、ジェンダー、環境、健康–。2015年に策定され、2030年を達成年限とするSDGs(持続可能な開発目標)の「中間年」を迎えた今、新型コロナウイルス感染症や気候変動、ロシアによるウクライナ侵攻、食 […]
詳細 >スパイスを取り巻く環境が大きく変化している。市場を見ると、これまで成長を続けてきた家庭用の分野ではコロナ禍からの回復で内食化傾向が鈍化し、その成長に陰りが見える。業務用はその裏返しで回復基調にあるものの、最終製品が家庭 […]
詳細 >健康をうたったコメ関連カテゴリーは、今期に入っても大きく伸長している。POSデータを基に、はくばくが推計した家庭用健康米の市場規模は23年4~6月に前年比6.2%増の41億7300万円だった。(佐藤路登世)
詳細 >九州エリアでも今、外国人旅行客の増加が顕著だ。九州運輸局の情報によれば、今年6月の九州への外国人入国者数(速報値)は24万4776人に。今年1月以降最多となっており、回復傾向が続く。2019年同月と比べると約82%まで […]
詳細 >ふりかけ・お茶漬け市場は、不況に強い真価を発揮している。温暖化や世界需給の変化といった不可逆の変動による原燃料、資材、物流費高は今も続き、主原料である海苔、ごま、鰹節の相場高、価格改定も現在進行形。食品の値上げラッシュ […]
詳細 >全国65主要地域生協の22年度供給高は、1.3%減の3兆0233億円(推計値)だった。宅配・店舗事業ともコロナ以前の19年実績は上回っているものの、20年度をピークに2期連続の減少となった。ただ、医療・学校生協を含む組 […]
詳細 >単身・共働き世帯の増加や女性の社会進出加速などを背景に、簡便で即食可能なパウチ惣菜は大きく伸長を続けてきたが、ここにきてその勢いにブレーキがかかっている。コロナ禍3年を経て台頭してきた冷凍食品が、その地位を奪いにか […]
詳細 >酷暑が連日続く今夏の長野・山梨両県。3年以上にわたって世界中で猛威を振るった新型コロナウイルス感染症の法的な位置付けが5月、季節性インフルエンザなどと同じ5類感染症に移行したことで、甲信エリアの食をめぐるさまざまなシー […]
詳細 >業務用卸は前期、過去最高益を記録した企業が多くあり、「コロナのおかげで適正に近い価格で販売できるようになった」というトップの声も聞かれた。一方、外食企業は新型コロナウイルス感染症対応休業支援金・給付金がなくなったインパ […]
詳細 >パスタ・パスタソースは、アフターコロナの市場環境を迎え、需要の裾野拡大に向けた取組みが進められている。パスタ・パスタソース市場は、コロナ禍の内食需要の高まりで、家庭用が大幅に伸長し、業務用が減少する傾向にあったが、コロ […]
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