業務用卸は前期、過去最高益を記録した企業が多くあり、「コロナのおかげで適正に近い価格で販売できるようになった」というトップの声も聞かれた。一方、外食企業は新型コロナウイルス感染症対応休業支援金・給付金がなくなったインパ […]
詳細 >パスタ・パスタソースは、アフターコロナの市場環境を迎え、需要の裾野拡大に向けた取組みが進められている。パスタ・パスタソース市場は、コロナ禍の内食需要の高まりで、家庭用が大幅に伸長し、業務用が減少する傾向にあったが、コロ […]
詳細 >国内での人流回復で業務用ワインが復調している。特にシャンパーニュをはじめとした高額品の引き合いが強い。一方で、家庭用ワインの動きは鈍化。相次ぐ価格改定の影響も大きい。物価高で消費が二極化する中、各社は年末の最需要期に向 […]
詳細 >関東・新潟地区の食品小売は、北関東地区で競争がいっそう厳しさを増している。関東圏外の企業による出店が加速し、関東地盤の企業との顧客争奪戦は激化している。(流通グループ)
詳細 >ビーフンやフォーなどアジアの米めん市場が盛り上がりをみせる。市場の目安となる輸入量(財務省通関統計)は昨年、1万0160tと大台の1万tを超え、過去最高を更新した。(佐藤路登世)
詳細 >防災安全協会は、日本発の優れた災害食・非常食を国内外に発信する「SDGs・災害食大賞2023」の表彰式を4月12日、後援企業の日本食糧新聞社が主催する「FABEX2023」の「第2回お米未来展」会場特設ステージで行った […]
詳細 >米ぬかを原料とするこめ油は、近年の食用油市場において屈指の成長分野として拡大している。素材の味を生かす癖のないおいしさや、油酔い・べたつきが少ない使い勝手の良さ、“スーパービタミンE”として注目を集める「トコトリエノー […]
詳細 >中部地域最大の食の総合見本市「第3回FABEX中部2023」と、「第3回東海スーパーマーケットビジネスフェア2023」が19~20日開催された。会場の「ポートメッセなごや」(名古屋市国際展示場)第3展示館には、255社 […]
詳細 >だしの素は鰹節などの乾物原料を粉末や顆粒にし、軽量・安価・簡便なだし取りを実現して、底堅い需要を得ている。だしそのものも健康価値が絶対的。低塩、低脂肪でさまざまな食材の味わいを引き出し、栄養豊かな食生活が送れる。22年 […]
詳細 >製粉市場は、大きな変化の中にある。新型コロナウイルスの感染拡大も収束に向かい、人流が活発化するなど人々の生活がコロナ禍前に戻りつつある。ただし、資源エネルギー高などによるコストインフレが起こっている中で、食品業界も値上 […]
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