ビーフンやフォーなどアジアの米めん市場が盛り上がりをみせる。市場の目安となる輸入量(財務省通関統計)は昨年、1万0160tと大台の1万tを超え、過去最高を更新した。(佐藤路登世)
詳細 >防災安全協会は、日本発の優れた災害食・非常食を国内外に発信する「SDGs・災害食大賞2023」の表彰式を4月12日、後援企業の日本食糧新聞社が主催する「FABEX2023」の「第2回お米未来展」会場特設ステージで行った […]
詳細 >米ぬかを原料とするこめ油は、近年の食用油市場において屈指の成長分野として拡大している。素材の味を生かす癖のないおいしさや、油酔い・べたつきが少ない使い勝手の良さ、“スーパービタミンE”として注目を集める「トコトリエノー […]
詳細 >中部地域最大の食の総合見本市「第3回FABEX中部2023」と、「第3回東海スーパーマーケットビジネスフェア2023」が19~20日開催された。会場の「ポートメッセなごや」(名古屋市国際展示場)第3展示館には、255社 […]
詳細 >だしの素は鰹節などの乾物原料を粉末や顆粒にし、軽量・安価・簡便なだし取りを実現して、底堅い需要を得ている。だしそのものも健康価値が絶対的。低塩、低脂肪でさまざまな食材の味わいを引き出し、栄養豊かな食生活が送れる。22年 […]
詳細 >製粉市場は、大きな変化の中にある。新型コロナウイルスの感染拡大も収束に向かい、人流が活発化するなど人々の生活がコロナ禍前に戻りつつある。ただし、資源エネルギー高などによるコストインフレが起こっている中で、食品業界も値上 […]
詳細 >小売流通は、コロナ禍の間は棚上げになっていた部分もある2020年代の構造的な課題にあらためて直面している。それは人口減少社会においていかに成長機会を見いだしていくかであり、団塊世代から徐々に交代していく消費の主要層にど […]
詳細 >マーガリン・ファットスプレッドなどのマーガリン類(本特集では加工油脂としてフィリングやホイップ、油脂加工品も含む)は、食品業界屈指の技術立脚型産業であり、家庭用・業務用ともに世界最高峰といえる優れた品質の製品が並ぶ。家 […]
詳細 >プロテイン関連商品の市場は、コロナ禍の健康志向の高まりを受けて需要が急増したが、ここにきて一服感がみられる。カテゴリーとしては、プロテインバーや飲料系などを中心に量販店で手軽に購入できるようになるとともに、各売場でパッ […]
詳細 >少子高齢化や人口減少が続く中、新型コロナウイルス感染症の脅威もいまだに続いている。そうした環境下にある中国地方では、長年地域に愛されてきた百貨店が閉店するというニュースが続いている。その一方で、地場流通大手各社はウ […]
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