三幸製菓の23年9月期決算は、売上高475億円で着地。足元の12月までの業績は、計画を若干上回るペースで推移している。一方、今期は主力既存ブランドをリニューアルし、季節性を踏まえたフレーバー展開や環境に配慮したパッケージ変更など、ブランドの付加価値向上に注力する。 前期はコロナ禍やエネルギー資源の高騰を背景に既存ブランドの安心感を求めるニーズが高まる中、「三幸の揚せん」ブランド、「ぱりんこ」ブランド、「三幸のサラダせん」ブランドが順調に推移した。
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米菓業界では、三幸製菓の工場火災に端を発した代替供給に追われていた22年から一変し、23年は同社が生産を再開、状況は大きく改善した。(細山真一)
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