岩塚製菓は今年、供給能力が盤石となった「田舎のおかき」シリーズなど主力に集中した販売を展開していく。同時に、名店シェフ監修の商品「RISOUNO!(リゾーノ)」「米技心」など、米菓購買層を拡大するための新しいスタイルの米菓にも挑戦していく考え。 23年4~12月の売上高は前年比9.3%増の売上高164億9700万円。営業利益も6億2000万円と好転している。22年末まで続いた同業他社の代替需要による商品供給も落ち着き、徐々に先送りにしてきた企画商品
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米菓業界では、三幸製菓の工場火災に端を発した代替供給に追われていた22年から一変し、23年は同社が生産を再開、状況は大きく改善した。(細山真一)
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