業務用米菓を中心に展開する阿部幸製菓は前期、「元祖柿の種」ブランドで認知度の高い浪花屋製菓の事業を承継、傘下に加えた。また、M&Aによる事業領域の拡大や開発の多様化に対して、一昨年から進めていたAK.R&Dセンターを設置し開発・研究機能を集約した。今期はNBでも新商品を展開し、好調の柿の種は同社ブランド「かきたね」の販売に注力するほか、柿の種の形状をしたピーナッツ揚げ「あげたね」などを展開していく。 23年12月期の米菓事業は売上高で前年比6%増の
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米菓業界では、三幸製菓の工場火災に端を発した代替供給に追われていた22年から一変し、23年は同社が生産を再開、状況は大きく改善した。(細山真一)
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