ケチャップやソース類、ジュースなど、多彩なトマト加工品を展開するナガノトマト。家庭用トマトケチャップは、細かく刻んだ玉ネギやニンジンなどを具材として混ぜ込んだ「つぶ野菜」シリーズが好調だ。 「手軽に満足度の高い料理を作りたい、といったユーザーから支持されている」と同社。かける、混ぜる、あえるなど、さまざまな使い方ができ、TV番組などで紹介されたことも追い風に売れ行きを伸ばしている。最近は、外食店などが業務用として購入するケースも増えているという。
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トマトケチャップやホール・カット缶、トマトソースといったトマト加工品の市場規模は24年400億円を超える見込みで推移する(カゴメ調べ)。同市場はケチャップが6割、缶2割、ほかソース類などで構成される。(本吉卓也)
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