全国46組合781社が加盟する全国味噌工業協同組合連合会(全味工連)によると、24年上期(1~6月)の出荷量は17万0186tと前年比3.6%減だった。前年より6405t減少した。有力メーカーの本社工場減産の影響が大きく、24年通期も前年の総出荷量36万5229tを大きく下回ると予想される。各社は少量タイプやレシピの提案など消費促進に取り組むが、ダウントレンドは続くもよう。全面的な値上げのほか、昨年と同様の長期にわたる猛暑で、味噌汁などを喫食する層の減少も家庭内需要減の要因
非会員の方はこちら
会員の方はこちら
ログインに関するヘルプ
24年上期(1~6月)の味噌市場は、出荷量が前年同期を下回った。食生活の変化や時短・簡便性の訴求、人口減少が招く市場全体のシュリンクなど、要因は多々挙げられる。昨年、中国による水産物加工品の輸入停止や北米の在庫調整など […]
おいしい。そして強い。圧倒的な商品力―― 惣菜・べんとうグランプリ2024公式BOOK
金賞20品、優秀賞49品、奨励賞29品、審査委員特別賞2品を徹底解説。
リスクから家族と自分を守る―― 災害食ハンドブック
災害時あるいは在宅時に体調を壊すことなく乗り切る「食」にスポットを当て、備蓄すべき食品の種類や量、調理のアイデア、最新の災害食などを紹介。
えっ!そんなことできるの?―― フードビジネスで活躍するAI
農業・畜産業・水産業・製造業・流通業におけるAIの先進事例を徹底解説。
セミナー情報