胃心伝真=消費者不在

コラム 総合 2026.04.20 13098号 01面

米価がやっと下落に転じた。だが相変わらず、値頃価格のブレンド米の人気は高く、“令和の米騒動”を通じて消費者は産地銘柄はもとより、年産すらこだわらないことが判明。一方産地では、ブランド米競争を繰り広げ、どこか消費者不在の感が否めない▼今後米価が騒動前まで下がった場合、同じ価格なら有名産地銘柄米を選ぶ時代に回帰するのか? 消費者にとってどうでも良いことしか提案できない米穀業界、情けなくはないか▼長年のコメ消費減、人口減や少子高齢化もあるが、食多様化のただ中、貧しい業界提案で他の食

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