VOICE:渡辺裕一郎・Jミルク専務理事 夏場の需給に注視

26年の生乳需給は、6月までは前年と比べて高温に見舞われず、比較的過ごしやすい日々となり、生乳生産が上振れた。しかし7月中旬以降は各地で猛暑日、一部では酷暑日を記録し、一気に夏本番に突入、生乳生産の動向は注視が必要だ。一方で消費は依然として苦戦が続いている。5月は牛乳消費が一時的に回復する場面もみられたが、6月に気温が下がり、前年割れに転じた。
脱脂粉乳の在庫増に対しては、6月に「持続可能な酪農乳業産業の確立に向けた需給改善対策」を打ち出した。全国の酪

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