様変わりする首都圏低温物流 日配・トルド戦略に照準

食品流通業界が今、激しい変化の波にもまれている。商品はNB、ローカルブランド、ストアブランド、輸入品(開発輸入含む)が品質と値頃感で消費者の反応をうかがうように混在し、販売業態はさまざまな形のディスカウンターなどが最先端を競うように進路を探る。共通のテーマはロジスティクス(戦略的物流)の追求であり、首都圏に絞れば日配・チルド食品の物流を次の戦略とする低温物流センターが各形態で拡張したり新たに竣工する。今後、日配・チルド食品の物流がシステム化に向けて様変わりしていく方向にある。

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