ソース特集 シェア・消費動向=ブルドック、21%強でトップ堅持
ウスターソース類に限っては、新規参入といった面では生産量、消費量がここ数年伸び悩んでいることもあり、この面では逆に大手メーカーの業務用分野への本格参入の中で、市販用はもちろん、昨今はかつての中小メーカーの分野でもあった業務用でも大手メーカーの攻勢が目立ってきている。 現在の業界シェアだが、東日本を中心に圧倒的な販売量を誇る専業大手のブルドックソースが二一%強でトップを占めていると推定される。以下カゴメ(一六%)、イカリ(一〇%)、オタフクソース(九%)