「聞いて効いて」:ココアを飲んで冷え症改善、森永製菓研究所が発表

2002.11.10 87号 15面

寒い日に身体を温め、くつろぎを誘うとして愛飲されているココア。抗酸化作用やヘリコバクターピロリへの殺菌効果などに加え、このほど、冷え症の改善に効果があることが森永製菓(株)研究所から発表された。

同条件下でホットドリンク四種(ココア・コーヒー・緑茶・お湯)を飲み、サーモグラフィーで体表面温度の変化を比べたところ、どの飲料も飲んだ直後に体表面温度が上がり、その後徐々に下がる傾向を示したものの、ホットココアだけは試飲後四〇分を過ぎて再び温度が上がることが明らかとなった。持続時間についてもホットココア、ホットコーヒー、温緑茶、お湯の順で、ホットココアが最も体表面温度を維持する結果となった。

また、ココア飲用後には指先の血流量が促進されることも確認された。ホットコーヒーとホットココアを比べると、ココアの方が血流量を顕著に増やし、持続時間も長かった。

さまざまな病気の引き金となる冷え症。ココアを飲むことによって予防・改善が期待できそうだ。

(資料提供=森永カカオ広報事務局)

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