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【関西】大森屋の19年10月~20年4月の家庭用海苔製品売上高は前年比1.3%減。味付け海苔は同5.2%増、焼き海苔が同8.3%減となった。3月以降は巣ごもり需要で販売数字が大きく伸び、特に味付けの卓上タイプや手巻き海苔が好調に推移している。 味付け海苔では「味付卓上100」(同8%増)のほか、「バリバリ職人」(卓上30枚)が前年比4倍と好調。焼き海苔では「寿司はね」など全型タイプが苦戦したが、「手巻きのりひとくちサイズ30枚」(同25%増)など手
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今年の国産海苔は凶作の前年から復調した。減産続きの生産力低下を不安視する向きに一矢報いた。CVSおむすびなど主な消費ルートは確定し、消費減も価値と単価上昇の両立は着実に進む。コロナ禍で新たな潮流が見え始めた今、世界規模 […]
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