宮島醤油では、昨年6月に発売した「高千穂焦がしバター焼肉のたれ」が堅調に推移している。同品は、黒糖を使用し、あえて焦がしたバターを利かせ差別化した商品。そうすることで、焼肉のたれに合わせた香りを醸し出したという。ラベルカラーはバターの色を意識。容器のデザインは高級感にこだわった。 若年層の営業社員が中心となり、昨年はホットプレートでの調理シーンで、肉を焼いた後のご飯と合わせるスタイルなどを提案。「高千穂焦がしバター焼肉のたれ」については、こうした営
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21年度の焼肉のたれ市場は、巣ごもり需要で伸長した裏年となり前年割れとなった。コロナ禍で店頭での試食が制約される中、デジタルマーケティングを強化する動きが目立つ。巣ごもり需要で焼肉のたれが好調だった理由の一つに、焼肉以 […]
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