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●ハナマルキ・神州一も存在感 日本食糧新聞社が代理販売するPOSデータ(KSP-SPが独自に集計した全国約980店舗から構成されたデータ)を分析し、コロナ禍3年目の2022年通期(1~12月)の即席味噌汁・お吸い物の売上げランキングを作成した。21年と同様、永谷園を筆頭に、アサヒグループ食品とマルコメの強さが目立つ中、ハナマルキ、神州一味噌が割って入りトップ50を5社で占める結果となっている。 1~10位にはロングセラーの定番商品が並び、永谷園は6品がランクイン。首位の
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三省堂が発表した「今年の新語2022」の大賞に「タイパ」(タイムパフォーマンス)が選出されるなど、生活者の「時短」志向が顕著になっている昨今、即席味噌汁は簡便・即食ニーズをとらえ、市場は順調に成長している。(菅田一英)
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