プレミックス特集2023

プレミックス特集:業務用=日東富士製粉 クレープ向け製品の需要増加

小麦加工 2023.11.27 12681号 07面

 日東富士製粉の上期(4~9月)プレミックスの販売状況は、外食や製パン向けが回復基調となったものの、コロナ禍で伸長していたデリバリー関連などが減少したため、全体ではやや伸び悩んだ。下期については、市場環境が厳しくなってくる見込みの中で、同社の強みのカテゴリーへの取り組みを強化することで成長を目指していく。
 上期の状況は、アフターコロナの環境となり、人流の回復などに伴い、2020~2022年に比べると業務用向けには追い風の状況だが、コストアップを要因と

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