医療経済研究・社会保険福祉協会(社福協)と日本健康食品規格協会(JIHFS)の共催セミナー「機能性表示食品のエビデンスとPRISMA2020」が7月25日を皮切りに、計3回にわたって開催される。 15年に制度が開始された機能性表示食品は、間もなく1…続きを読む
日本食糧新聞社主催の食品ニューテクノロジー研究会は4月15日に東京・入船の食情報館で定例セミナーを開催。「新しい食品の安全性確保と新しい安全性評価技術」をテーマに、日本食品添加物協会・松村雅彦常務理事が座長を務め、会員らがWebライブ配信を含めて35…続きを読む
●「動物実験代替法(IATA等)の現状と展望」国立医薬品食品衛生研究所・小島肇客員研究員 国際的な動物福祉の影響を受け、昨今、動物実験の3Rsの考え方は世界標準になりつつある。動物実験の3Rsとは(1)実験動物を用いない試験法に置き換える(Replac…続きを読む
●「Food TechとFood Safety Culture」日本食品分析センター・一色賢司学術顧問(北海道大学名誉教授) 新規食品の技術は、Food Tech(FT)と呼ばれる。食品の安全性確保の努力も続けられ、法規制や各種プログラムが開発されてき…続きを読む
<2024年6月号目次> 2024年5月20日発行 新製品カレンダー2024年3月~7月 今月の新製品動向「トレンド最先鋒は、菓子パン・惣菜パンにあり」「成長続ける植物性ミルク」 各社の今夏の重点商品とその販促活動 注目商品(バイヤーや消費…続きを読む
スタートアップ(SU)や中小企業が持つ先端技術を新規ビジネスにつなげるため、農林水産省は政府基金を用いて支援を行う事業の公募を開始した。農林水産・食品関連の15テーマを設定し、いずれかにあてはまる新規事業の技術開発や、テスト販売などの実証までを資金面…続きを読む
【関西】「2024中国広西商品博覧会(日本)」が22日から24日までインテックス大阪(大阪市住之江区)で開かれる。中国広西省の食品、酒、農産物、特産品、香辛料、キッチン用具、生活用品などが一挙に集う。「食品農産物」「軽工業消費品」「新エネルギー自動車…続きを読む
食を通じた健康生活に寄与する健康関連食品。中でも、特定保健用食品(トクホ)や機能性表示食品、などの制度型健康食品は信頼性の高さで必須の市場だ▼発足9年目の機能性表示食品が転換期を迎えている。小林製薬の紅麹問題を受け、消費者庁は専門家による安全基準を軸…続きを読む
明治ホールディングスの24年3月期連結決算は、売上高が前年比4.1%増の1兆1054億9400万円、営業利益が同11.8%増の843億2200万円、経常利益が同2.5%増の760億2000万円、純利益が同27.0%減の506億7500万円となった。新…続きを読む
エア・ウォーターの24年3月期は売上げ、利益とも過去最高。22年度の売上高1兆円達成後、規模拡大から利益率・資本効率性向上へと戦略をシフトし、海外、デジタル、アグリ、カーボンニュートラルを成長領域に掲げる。産業ガス、業務用塩を中心に各種製品の価格改定…続きを読む