消費者庁の新未来創造戦略本部(徳島市)は4月25日、「消費生活の未来に関する調査報告書」を公表した。デジタル化や高齢化と人口減少、サステナビリティやAI技術の進展といった社会・経済・環境の変化に伴い、消費生活がどのような姿に変わっていくかを予想してい…続きを読む
伊藤園は今年、創業60周年、「お~いお茶」誕生35周年の節目の年を迎え、「世界のティーカンパニー」として国内外への展開の強化を図る。その一環として、お茶が果たしてきた役割や喫茶文化の変遷を通じ、お茶の未来を来館者と共創する複合型博物館「お茶の文化創造…続きを読む
●Webでライブ配信も 日本食糧新聞社主催の食品ニューテクノロジー研究会は「凍結保存法とコールドチェーン-持続可能性と品質を両立させる技術」のテーマで、座長に東京海洋大学学術研究院・松本隆志教授を迎え、5月22日に東京・入船「食情報館」で講演会を開…続きを読む
ユーロモニターインターナショナルは4月18日、日本のCBD(カンナビジオール)およびその他非中毒性カンナビノイドの合法市場は、23年に前年比49%増の240億円に到達したと発表した。国内のユーザー数は約58万8000人と推定している。 同社が公開し…続きを読む
スキマバイトサービス「タイミー」を提供するタイミーは、事業者の退職者やアルバイトを含む元従業員のOB・OGを「タイミー」上のグループに登録し、OB・OGに向けた限定の求人を公開できる「アルムナイ機能」を実装した。 「アルムナイ機能」を活用することで…続きを読む
●働く世代のおなか支援 太陽化学は、働く世代のおなかの健康をサポートする「快腸ビジネスプロジェクト」の提案を開始した。その第1弾として、4月上旬にみずほフィナンシャルグループの社員食堂で「次世代腸活フェア」を企画。グアー豆食物繊維を活用した「腸活メ…続きを読む
コンビは、燕窩(えんか=ツバメの巣)を原料とする機能性素材「コロカリア」に関して、認知機能に関する検証試験を行い、コロカリアの摂取が神経細胞の活性化に寄与する可能性、および更年期女性の認知機能低下の抑制などに効果を示す可能性を見いだした。 このほど…続きを読む
ヤクルト本社は3月から資本参加しているアールプラスジャパンとの活動の一環として、東京都国立市でのプラスチック資源自主回収テストをスタートさせた。アールプラスジャパンに資本参加している三友プラントサービス、Mizkan、リスパックと協力企業などの連携に…続きを読む
紅麹含有食品の健康被害情報の把握や原因究明が進む中、日本フードサービス協会と食の安全・安心財団は4月25日、有識者によるパネル討論および意見交換=写真=を行った。現在、消費者庁では検討会を設置し、5月末を目安に機能性表示食品制度の見直しなどについて議…続きを読む
政府は、令和6(2024)年春の褒章受章者を28日、勲章受章者を29日にそれぞれ公表した。褒章では不二製油社長の大森達司氏が黄綬褒章に、日本給食品連合会会長で甲信食糧社長の中込武文氏、全国スーパーマーケット協会副会長でいちやまマート社長の三科雅嗣氏らが…続きを読む