総務省の家計調査(全国・2人以上の世帯)によると、4月の1世帯当たりの食料消費支出は、物価変動の影響を除いた実質ベースで前年同月比0.3%増となり、8ヵ月ぶりの増加となった。 中分類は外食(同2.5%増)や油脂・調味料(同3.7%増)などが伸長。果…続きを読む
フード・フォラム・つくば(間和彦幹事長)は7月17日(午後1~4時40分)、つくば国際会議場(茨城県つくば市竹園2-20-3)で夏の例会(講演会)を開催する。 今回は「持続可能な食品の原材料調達の現状と将来の展望」をテーマに(1)「食品製造業の課題…続きを読む
プリマハムグループのつくば食品評価センターは、食物アレルゲンの検出キット「アレルゲンアイ イムノクロマト 加熱用」シリーズとして、新たにカシューナッツ用を発売した。カシューナッツは近年、食物アレルギーの症例数が増加傾向にあり、今年中にも表示が義務化さ…続きを読む
マルハニチロは今期から「ペットフード事業推進室」を新設し、伸長するペットフード市場でさらなる価値創造力の拡大を目指す。グループ企業のアイシアから国内では初の「国産愛犬用冷凍ペットフード」を7月1日から発売。ペットフード事業はグループの長期ビジョンに掲…続きを読む
とうとうこの日が来た。ミスタープロ野球・長嶋茂雄巨人軍終身名誉監督が鬼籍に入った。例えようのない喪失感でいっぱいだ▼広島人で親の影響もあり、生粋のアンチ巨人だ。何せ物心ついた時は巨人V9の真っ最中で、わが広島カープは万年Bクラスの弱小球団。ジャイアン…続きを読む
【関西】エア・ウォーターは28年3月期が最終年度の新3ヵ年中計を始動した。10日に詳細を発表。2030年度までの時価総額1兆円規模(現状の2倍水準)の実現に向け、今中計は「収益性の追求」に重点を置く。既存事業の徹底的な見直し、成長事業への経営資源の効…続きを読む
ビジョンバイオは16日からPCR法によるピスタチオの食物アレルゲン検査を開始する。 消費者庁が実施した食物アレルギーに関する実態調査によると、木の実類による即時型食物アレルギーの増加傾向が確認されており、同庁は2025年度中にピスタチオを特定原材料…続きを読む
●消費者庁・黒田課長が講演 日本食糧新聞社主催の食品産業文化振興会は、消費者庁消費者教育推進課課長・黒田啓太氏を迎え、7月14日に東京・入船「食情報館」で講演会を開催する。テーマは「明日の地球を救うため、消費者にできること グリーン志向消費~どのグ…続きを読む
アジア最大級の国際食品見本市「THAIFEX-ANUGA ASIA(タイフェックス・アヌーガ・アジア)2025」がタイの首都、バンコク郊外の展示会場「インパクト」で5月27日から5日間催された。アジア太平洋地域の食品・飲料業界の最新トレンドと未来の姿…続きを読む
食品容器環境美化協会(食環協)は、5月30日~6月1日に高知県で開催した「こども環境学会2025年大会」で、「環境美化教育優良校最優秀校」と「社会に開かれた教育実践奨励賞」を同時受賞した7校を対象に地域連携が成功した要因を分析・発表した。その結果、受…続きを読む