13日に開幕する2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)が目前に迫り、食品関連企業の具体的な参画内容が明らかになるなど盛り上がりを見せてきた。出展企業のコンセプトや内容を見ると、最新技術を生かしながら思い描く未来の食の在り方や、次世代につなぐ日本の…続きを読む
中食・外食ビジネスの商談展示会「FABEX東京2025」が15~17日、東京ビッグサイト東展示棟1・2・3・8ホールで開催される。国内最大級の業務用食品・食材、機器、容器の総合見本市で、992社が1350小間を出展(4月7日現在)。日本の食品産業を代…続きを読む
日本食糧新聞社主催の食品経営者フォーラムは、日本大学大学院総合社会情報研究科教授・加藤孝治氏を迎え、4月23日にホテルニューオータニ東京で講演会ならびに出版記念祝賀会を開催する。テーマは「食品企業、経営の羅針盤 企業にのぞむパーパス経営」。 かつて…続きを読む
父からフィルムカメラを譲り受けた。オリンパスOM-1。かつて若き理科教師だった父は、教材のスライド作りなどに使っていたという▼1972年に発売された希代の銘機は、当時世界最小の一眼レフとしてカメラ界に革命を起こした。世がデジタルに変わってもなお、最新…続きを読む
農林水産省が集計した2月の農林水産物・食品輸出額は、前年同月比20.2%増の1287億円余となり、7ヵ月連続で増加した。 ホタテ貝(前年同月比45.7%増/62億円)を含む水産物が29.0%増(385億円)と前年を大きく上回り、全体をけん引した。1…続きを読む
●売上金の一部を国連WFP協会へ 日本食糧新聞社(日食)は、15~17日まで東京ビッグサイトで開催されるFABEX東京2025開催期間中書籍販売ブース「食の本屋さん」を展開する。専門性の高い書籍を購入後会場で商談して回るには重量もあることから、ほど…続きを読む
国連WFP協会(安藤宏基会長)は3月19日開催の通常評議会で、三菱商事・近藤祥太常務執行役員が同協会理事に就任することを決議した。新役員1人の就任で、会長・理事11人が同協会の運営を監督するとともに長期的な運営方針を決定する。また、引き続き監事2人が…続きを読む
東京海洋大学の藤井建夫名誉教授と塩見一雄名誉教授による共著「新・食品衛生学」の第4版が恒星社厚生閣から刊行された。 同書は、食品衛生の分野で長年教鞭をとってきた著者が豊富な知見や経験に基づき、具体的な事例や図表なども交えて平易な表現で解説している。…続きを読む
大塚ホールディングス(HD)は3月31日、グループで新入社員向けのイベントを大塚国際美術館(徳島県鳴門市)で開催。1日以降、各社入社式を行った。井上眞代表取締役社長兼CEOは新入社員に向けて歓迎の言葉を贈った。要旨は次の通り。 私たちは経営の真髄に…続きを読む
●平均支出額食料最多も 総務省統計局の家計消費状況調査によれば、24年のインターネットを利用した1世帯当たり年平均の1ヵ月間の年収別の支出額はどの年収層でも食料計が最も多いが、一定の年収を超えると総額に占める割合が2割ほどで横ばいになる一方で、旅行…続きを読む