経済産業省は3月26日、仕事をしながら家族の介護に従事する“ビジネスケアラー”を支援するため、企業経営層向けの「仕事と介護の両立支援に関する経営者向けガイドライン」を公表した。企業において仕事と介護の両立支援が必要となる背景・意義や両立支援の進め方な…続きを読む
◇注目の新商品&イチオシ商品を一挙掲載 JTBの公表した24年の旅行者数予測では、国内旅行者数は前年と同水準、海外旅行者数は同1.5倍、訪日外国人数にいたっては過去最高の3310万人に達する見通しで、アフターコロナの人流の回復はいよいよ本格的なもの…続きを読む
今や販促に欠かせないと言っても過言ではないSNS。 様々な企業がSNSを活用する一方、どのように活用して良いか分からないご担当者様も多いことでしょう。 SNSの登場によって、自由に発信できるメディアを手に入れられるからこそ、効果的にSNSを活用していく…続きを読む
国分グループの物流事業を担うロジストラスト・パートナーズは2日、同グループ企業で牛乳や乳製品などの販売を行うヤシマの物流子会社・デイリートランス(大阪府高槻市)の株式を100%取得し、子会社化したと発表した。 株式取得は1日付。ロジストラスト・パート…続きを読む
【関西】小林製薬は3月29日、同社が製造・販売した紅麹関連製品(機能性表示食品「紅麹コレステヘルプ」)で死者5人(3月28日午後10時時点)、入院者数114人(同)が出たことなどを受け、大阪市内で記者会見を開いた。小林章浩社長ら4人が質疑に応じ、健康…続きを読む
消費者庁は、小林製薬が製造した紅麹を使用した食品に由来する健康被害が生じているおそれがあることから、国民と事業者からの問い合わせに応えるため、厚生労働省と合同で電話相談窓口を設置した。(本宮康博) 〈紅麹使用製品に関する問い合わせ窓口(コールセンタ…続きを読む
トラックドライバーの待遇改善が遅れている。厚生労働省が3月27日に公表した23年の賃金構造基本統計調査(企業規模10人以上)によると、大型ドライバーの年間収入は前年比1.6%増の485万円とわずかに増加したが、他業種が全般的に改善したことで、全職種平…続きを読む
1日からドライバーの時間外労働上限規制の適用が始まり、いわゆる物流の2024年問題の解決に向けた動きが活発化する。すでに食品小売は物流の改善を進め、SMは商慣習や発注の見直し、荷待ち時間の短縮などに連携して取り組み、CVSも配送回数の削減や異業種との…続きを読む
●国内農業を成長産業化 【関西】持続可能な国内農業モデルの構築や食料の安定供給の実現に向け、アグリビジネス7000億円規模の4社連合体が動き出す。エア・ウォーター(AW)ら3社が昨年から構築する青果物流通加工のプラットホームに神明ホールディングス(…続きを読む
小林製薬の紅麹原料を含む機能性表示食品の健康被害問題を受けて、消費者庁の新井ゆたか長官は3月28日の記者会見で、事業者の自主的な届け出によって健康機能を表示する制度の安全性確認は妥当かと問われ、「すべての食品はまず食品衛生法を順守することが大前提だ。…続きを読む