●問われる持続可能な社会保障の在り方 団塊世代すべてが後期高齢者となる2025年が目前に迫っている。持続可能な社会保障の在り方が問われる中、「食」はどのような役割を果たすことができるだろうか。ヘルスケアフード市場をけん引する関西企業の動向からひも解…続きを読む
ラベルの愛称は「みえるらべる」--。温室効果ガス(GHG)削減と生物多様性の保全に向け、農林水産省は生産者の取組みと寄与度に応じて生産物に表示するラベルの呼び名を14日公表した。同省は脱炭素の見える化事業として、3月からラベル表示を本格運用している。…続きを読む
太陽化学は、腸内細菌叢の改善に有用な水溶性食物繊維として知られるグアーガム分解物(以下PHGG)に着目し、その摂取が肌機能の維持・改善に有用であることを発見し、学術誌「Journal of Clinical Biochemistry and Nutr…続きを読む
【九州】現在、九州食品企業の間でも少子高齢化による国内市場縮小を見据え、海外展開に注力する企業が目立つ。しかし、海外進出には、専門人材確保の課題がある。例えば海外展示会での商談など、現地での訴求場面でコミュニケーションの円滑化を図る場合も外国人材活用…続きを読む
政府が11日に決定した「女性版骨太の方針2024」によると、女性の更年期に対応する日本発のフェムテック製品・サービスの活用促進や、企業における女性の健康課題へのさらなる取組み促進などが盛り込まれた。 同方針によると、女性活躍の一層の促進に向けて、企…続きを読む
農林水産省は、食料生産過程のコスト変動を適切に反映できる価格形成の仕組みについて、来年中の法制度化を目指す。現時点で、加工食品では牛乳・豆腐・納豆・コンニャク・茶を、1次産品ではコメ・大豆・小麦・野菜類・食肉・鶏卵を対象とする方向で検討中。同省の「適…続きを読む
毎年6月10日を楽しみにしている。広島の梅雨入り時期の風物詩である小イワシ(カタクチイワシ)漁の解禁日だからだ▼広島の繁華街で浴衣祭り「とうかさん」が開催され、小売店の鮮魚売場に小イワシが並び始めると「また暑い季節がやってくるな」と夏の訪れを感じてし…続きを読む
●人的資本経営時代に求められる「全員戦力化」を実現するポイント Webライブ配信も 日本食糧新聞社主催の食品産業文化振興会は明治大学大学院・野田稔教授を迎え、7月10日に東京・入船「食情報館」で講演会を開催する。 人材を「資本」としてとらえ、その…続きを読む
タイ・バンコクで開催されていた今年の国際食品見本市「タイフェックス・アヌーガ・アジア2024」の最終来場者数が、過去最大規模の131ヵ国・地域から8万5850人に達したことが開催事務局のまとめで分かった。前年の7万8764人から約9%の増加。うち、海…続きを読む
【中国】日本BtoB広告協会主催の「第9回日本学生BtoB新聞広告大賞」の表彰式が5日、東京都内で行われ、サタケの広告課題に応募した作品が銀賞と銅賞を受賞した。 日本学生BtoB新聞広告大賞は、日本の大学・大学院・専門学校などに在籍する学生に、広告…続きを読む