私が好きな袋麺の一つにイトメン「チャンポンめん」がある。1963年発売開始のロングセラー商品で、エビと椎茸のだしを使ったあっさりスープが無塩製法麺の魅力を引き出しているのが特徴。熱烈なファンも多いと聞く▼なのにSMの店頭にあまり置いていない。伊藤充弘…続きを読む
紅麹原料を含む健康食品による健康被害が発生している状況を受けて、日本食品添加物協会は、食品原料としての紅麹原料と食品添加物としてのベニコウジ色素(別名「モナスカス色素」)の違いについて、リスクコミュニケーションの観点からWebサイトでメッセージを発信…続きを読む
【関西】小林製薬は3月29日、同社が製造・販売した紅麹関連製品(機能性表示食品「紅麹コレステヘルプ」)で死者5人(3月28日午後10時時点)、入院者数114人(同)が出たことなどを受け、大阪市内で記者会見を開いた。小林章浩社長ら4人が質疑に応じ、健康…続きを読む
京都府立医科大学大学院医学研究科教授の内藤裕二氏は19日、ミツカン新ブランド発表会で講演し、腸内細菌の研究については「これからは菌の種類ではなく、代謝物の時代。腸内細菌が必要とするエサを届けることが健康長寿に非常に重要だ」と強調した。 これまでの栄…続きを読む
日本政策金融公庫(日本公庫)大阪支店農林水産事業は、冷凍食品製造業者の大阪府八尾市のネージュに対し、アイスクリーム・肉まんの新設備の導入を融資支援した。 今回の設備投資で、CO2冷媒を使用したアイスクリームフリーザーを導入。環境に有害なフロンやアン…続きを読む
●近畿特産品販売で御堂筋の活性化へ 【関西】官民が連携して御堂筋の活性化に向けた取組みを行う「御堂筋天国プロジェクト」の第31弾となるイベント「上を向いて、笑おう。御堂筋天国~旬のたよりマルシェ~」が3月22日、御堂筋に面した淀屋橋odona前(大…続きを読む
観光立国タイで、酒類容器に飲酒の危険性を訴える写真の貼付を義務付けるかどうかで大きな議論となっている。国民の健康促進を訴える保健省などは、過度な飲酒などがもたらす危険性を広く伝えるため、疾病例の写真を貼付するよう主張するのに対し、外国からの観光客誘致…続きを読む
【九州】国連WFP協会は3月19日、福岡ソフトバンクホークスの柳田悠岐選手へ感謝状を贈呈した=写真。国連WFPは国連唯一の食料支援機関。飢餓をゼロにすることを使命に活動する。途上国の学校へは、年間およそ2000万人の子どもに給食を届けている。 国連…続きを読む
HACCP制度化で必要な衛生管理計画では、科学的根拠を備えたHACCP計画の自主運用が求められる。その際、各現場の原材料や製品組成、製品特性、製造工程などを踏まえた上で、CCPを含む工程管理の諸条件を設定する必要がある。 一般的に微生物ハザードを想…続きを読む
日本栄養評議会(CRN JAPAN)は、4月25日(木)(午後3時~3時50分)、東京国際フォーラムで開催される「健食原料・OEM展2024」で特別セミナーを開催する。 テーマは「業界団体連盟による製造・販売者必須の管理書式」で、(1)原料情報を一…続きを読む