ラベルの愛称は「みえるらべる」--。温室効果ガス(GHG)削減と生物多様性の保全に向け、農林水産省は生産者の取組みと寄与度に応じて生産物に表示するラベルの呼び名を14日公表した。同省は脱炭素の見える化事業として、3月からラベル表示を本格運用している。…続きを読む
腸内細菌を研究するAuB(オーブ)は17日、腸内環境をケアするサプリメント「aub BASE(オーブ ベース)」(税込み8140円)=写真=の累計販売数が10万個を突破したと発表した。 「オーブ ベース」は腸活意識の高いビジネスパーソンを中心に人気…続きを読む
●Webでライブ配信も 日本食糧新聞社主催の食品ニューテクノロジー研究会は「酪酸菌新たな機能開発とその応用」のテーマで、座長に日本醤油技術センター理事長の春見隆文氏を迎え、7月18日に東京・入船「食情報館」で講演会を開催する。 酪酸菌は人の腸内に…続きを読む
太陽化学は、腸内細菌叢の改善に有用な水溶性食物繊維として知られるグアーガム分解物(以下PHGG)に着目し、その摂取が肌機能の維持・改善に有用であることを発見し、学術誌「Journal of Clinical Biochemistry and Nutr…続きを読む
食品の微生物検査の分野でも人手不足や業務効率化は喫緊の課題であり、検査フローの自動化・迅速化・簡便化が求められている。食品微生物技術懇話会(藤川浩会長)は7日、東京都内で第70回懇話会を開催し、微生物検査の基礎知識の重要性から最新機器の有用性まで幅広…続きを読む
高機能バイオ炭コンソーシアムは11日、「持続可能な食と農の未来を考える」無料公開セミナーin東京を、東京都千代田区の大手町サンケイホールで開催した。今回「農地炭素貯留と生産性向上を実現する新たな環境配慮農法の社会実装に向けて~農業副産物から生まれる高…続きを読む
「IDレシートデータ」=約3万人の生活者から日々集まる買い物レシートを、フェリカネットワークス社が200チェーン、325万商品の独自マスタによって解析した流通横断の購買データベース 「IDレシートBIツール」お申し込み・お問い合わせはこちら フェ…続きを読む
庶民や旅行者の胃袋を長年満たしてきたタイ・バンコクの飲食屋台が、本格的な消滅の危機に直面している。バンコク都知事のチャチャート知事が課税を強化し、応じない事業者には営業を認めない方針を示しているためだ。路上の一部を占有する屋台をめぐっては、通算9年に…続きを読む
食品安全マネジメント協会(JFSM、小谷雅紀理事長)は7日、セミナー「世界食品安全の日2024」を開催した。 6月7日は国際連合が定める「世界食品安全の日」で、JFSMは3年前から「食品安全を考える対話型イベント」を企画している。今年は「食品安全-…続きを読む
ポーラは19日、骨芽細胞が産生するオステオカルシンを増やす効果のある植物由来混合エキスを発見したと発表した。このエキスは骨強化作用があることが考えられ、同社の製品に応用していく。(藤村顕太朗) ※詳細は後日電子版にて掲載いたします。