●米ぬかタンパクで代替肉 世界的な気候変動や情勢の変化、人口爆発などで、食料の安定供給が危惧され、フードセキュリティーに対する関心が高まっている。世界の食料需要が高まる中、穀物の供給量は50年までに現在の1.3~1.6倍になると予想されているが、タ…続きを読む
若年層のダイエットや中高年のメタボ対策で、糖質カットの意識は相変わらず強いものの、コメや砂糖の健康機能性が続々解明されてきている。ダイエットも従来の痩せるだけでなく、美しく痩せ、しかもリバウンドが来ないよう、糖質を含め […]
詳細 >●デジタル技術活用が鍵 食品安全に関する国際的な議論の場で、近年「食品安全文化」(フードセーフティ・カルチャー、FSC)の考え方が広まりつつある。FSCの根底には「食品事故や食品偽装、食品テロなどの未然防止にはHACCPの導入や食品安全認証の取得だ…続きを読む
関西医科大学小児科学講座は、鶏卵アレルギーを有する小児が機能性大麦を継続摂取することで、腸内細菌叢やアレルギー症状にどのような影響を及ぼすか検証試験を開始する。同試験は機能性大麦「バーリーマックス」などを取り扱う帝人、食物繊維を使用したパンの開発など…続きを読む
「FABEX東京2024」が10~12日、東京ビッグサイト東展示棟4~7ホールで開催される。主催は日本食糧新聞社。時代が大きく変わる昨今、「革新!ニッポンの『食』~変わる世界、変える未来~」をテーマに掲げ、929社が1311小間(4月4日現在)を形成…続きを読む
【東北】青森リンゴジュースの大手メーカー・JAアオレン(本社=弘前市)は、搾汁で発生するリンゴの搾りかすとCVSでコーヒー抽出後に出る豆かすを混ぜ、牛の飼料に有効利用する取り組みに着手した。(三沢篤) ※詳細は後日電子版にて掲載いたします。
消費者庁・厚生労働省が3月29日に合同で設置した紅麹使用製品に関する問い合わせ窓口(コールセンター)は、4月9日以降、電話番号が次の通り変更になる。 〈紅麹使用製品に関する問い合わせ窓口(コールセンター)〉 ▽電話番号=0120・388・687▽…続きを読む
4日、佐渡島で業務用食品卸・ネオテイクの展示会が開かれる予定だ。テーマは人手不足対策▼一大観光地の佐渡島は世界遺産認定も控え、今は「北陸割」も追い風になっている。大竹光彦社長によれば、円安による国内旅行回帰の恩恵もあるそうだ。展示会テーマの飲食業・宿…続きを読む
農林水産省初の営業部隊が立ち上がった。3日、米粉利用拡大プロジェクトチーム「米粉営業第2課」の発足を発表。通称「コメニ」と称するこの組織は省内横断型チームで、職員の間で希望者を募って11人で結成。課長には中島絵里子水産庁漁政部加工流通課課長補佐が就任…続きを読む
【中部】丸越(名古屋市)は物流センターが併設された本社建屋の老朽化に伴い、ハマキョウレックス(浜松市)に物流業務を外部委託し、6月からは丸越子会社の香味小夜子(愛知県みよし市)に隣接する「ハマキョウレックスみよし第三センター」(同市)からの出荷を開始…続きを読む