【関西発】生活協同組合コープこうべは6月25日、兵庫県三木市と地方創生に関する包括連携協定を締結した。買い物支援や健康増進、子育て支援、防犯・減災に関する取り組みなどの五つの項目で連携する。地域が抱えるさまざまな課題に官民連携で取り組み、地域社会の発…続きを読む
【関西発】さとうは6月27日、京都府綴喜郡井手町の複合商業施設「イデフル」内に、食品スーパーマーケット「フレッシュバザール井手店」をオープンした。京都府南部エリアの3店舗目で、同社が店舗網拡大の重点エリアの一つに位置付ける同エリアおよび大阪府北部エリ…続きを読む
【関西発】無印良品を展開する良品計画が関西のコミュニティーに深く入り込んでいる。全国に先駆け、生産者や加工業者と連携して地域産品を開発し、店舗販売する1次産業支援や地産地消に取り組んできたが、奈良県天理市では持続可能な循環型里山暮らしの実現を目指す「…続きを読む
ファミリーマートと森永乳業は1日、共同開催する「ファミマこども食堂」を、東京都豊島区のファミリーマート西池袋店でキックオフした。両社が共同で同取組みを行うのは初めてとなる。夏休みなどで普段の生活リズムが乱れやすいシーズンに、腸とビフィズス菌の関係など…続きを読む
イズミの24年2月期連結決算は、営業収益4711億6600万円(前年比2.4%増)、営業利益314億2500万円(同6.6%減)、経常利益323億2200万円(同6.0%減)、当期純利益204億8500万円(同11.7%減)の2期連続の増収減益となっ…続きを読む
【中国】イズミは、惣菜や生鮮品の自社製造ブランド「zehi(ゼヒ)」の売上げの一部を同社が店舗展開している13県のこども食堂地域ネットワーク15団体に寄付した。広島県、福岡県、熊本県の3県については6月25~27日にかけて寄付金贈呈式を開催し、各県の…続きを読む
◇SDGs最前線=小売 商品・配送での取り組み進む 物流の2024年問題への対応が進む中、CVS各社による配送体制の見直しや他チェーンとの共同配送などの物流改革は商品供給の持続性を確保することになるだけでなく、CO2の排出削減にもつながる。物流だけ…続きを読む
◇SDGs最前線=小売 商品・配送での取り組み進む 環境や健康への配慮などサステナブルな価値を訴える商品群は、日常的な買い物の場であるスーパーでも幅広く選択できるようになった。購入客がそれら商品を評価する基準は、スーパーにおける価値の中心軸である「…続きを読む
◇SDGs最前線 業務効率化 ●値引き・需要予測に イオンリテールは、日本IBMと開発したAIが適切な値引き価格を提示する「AIカカク」の適用範囲を拡大した。すでに実装している惣菜部門と日配品の一部に加え、5月8日には畜産部門、22日からは水産部…続きを読む
◇巻頭インタビュー ファミリーマート・岩崎浩執行役員マーケティング本部サステナビリティ推進部長 ◆組織体制整え浸透促す ファミリーマートは独自性あるサステナビリティの活動を推進する。同社は環境配慮、地域や社会貢献、持続的なサプライチェーンの追求…続きを読む