静岡県吉田町の京王商事が運営している高質ストア業態「KOmart fine」は4月26日、浜松市佐鳴台に10店舗目となる「同佐鳴台店」をオープンした。同店出店を機に静岡県西部への進出を本格化するとみられる。また、近隣に「遠鉄ストア フードワン佐鳴台」…続きを読む
カクヤスグループ傘下のカクヤスは22日、Loop Japanが展開するリユースプラットフォーム「Loop」に参画すると発表した。Loopのリユース容器を使った商品の販売・配送と回収を担うほか、Loop商品の共同開発も進めて再利用を促進する。家庭用・業…続きを読む
業務用酒販大手のカクヤスは22日、東京・サンシャインシティ文化会館で「KAKUYASU DEXPO2024」を開催した。通算15回目を迎える飲食業界向けの酒類総合展示会で、メーカー278社が約3600アイテムを出展した。「新時代の外食のカタチ、外食の…続きを読む
【中部】酒類小売大手のやまや(仙台市)は24日、岐阜県で1号店となる「やまや長森店」(岐阜市)=写真=を出店した。開店当日から開店を記念して3000円以上購入した来店客に景品が当たる抽選会を実施するほか、29日までの期間「やまやカード」申し込みで10…続きを読む
●地場店との競争さらに激化 域外SMの小売企業が東海3県(愛知県・岐阜県・三重県)の市場に相次いで参入している。神奈川県川崎市が本社のロピアは5月15日、名古屋市中区に同市内で2店舗目となるロピア千種店をオープンするほか、6月には愛知県半田市に中部…続きを読む
●日本らしい商品揃える 昨今の国内におけるインバウンドの回復基調において、東京や大阪からやや遅れをとっているといわれていた名古屋でも本格的に回復への兆しが見えてきた。中部空港を運営する中部国際空港会社が発表した2024年夏ダイヤは4月1日時点で週2…続きを読む
●買い物対応スムーズに 中部地区の陸の玄関ともいえる東海道新幹線の改札口からすぐに位置するショッピング施設のエスカは、パンフレットを3ヵ月ほどで更新しており、訪日外国人観光客が多いことから、更新に合わせて外国語版も出している。パンフレットにはエスカ…続きを読む
イオンリテール東海カンパニーが運営するイオンスタイル常滑は、中部国際空港(セントレア、愛知県常滑市)の対岸に位置するイオンモール常滑の中核店舗だ。新型コロナウイルス感染症の感染症法上の扱いが5類に引き下げられて以降、まだ本調子ではないが、多くの外国人…続きを読む
JR名古屋駅に直結するジェイアール名古屋タカシマヤを運営するジェイアール東海高島屋は、食料品部門の売上げをさらに強化するために、催事の数を増やしている。今回、湯川雄朗営業第5部副部長に、直近の状況や今後の展開について話を聞いた。(後藤温子) ●ベー…続きを読む
百貨店業界の売上げ低迷は、消費の冷え込みやショッピングモール、量販店、ECサイトなどの台頭により深刻化しつつある。7月末に高島屋が岐阜県から撤退することで、全国で百貨店がない県は山形、徳島、島根に続いて四つになる。日本百貨店協会によると、全国の百貨店…続きを読む