農林水産省は19日、東京都千代田区の東京會舘で第29回優良外食産業表彰式典を開催し、5部門で農林水産大臣賞13社、大臣官房長賞5社を表彰した。2019年開催後はコロナ禍で中止となっており、5年ぶりの開催となった。 農林水産業との連携、消費者ニーズに…続きを読む
農林水産省は21日、広範な食品事業者からなる「適正な価格形成に関する協議会」を開き、合理的な価格形成について新たな制度を盛り込んだ関連法案が7日に閣議決定し、国会審議入りしたことを受け、すべての食品のサプライチェーン各層で適正コストを下回る取引を防止…続きを読む
政府は19日、食品ロス削減推進会議を開き、食品ロス削減推進法に基づく新たな5ヵ年の基本方針(25~29年度)を了承した。31日に閣議決定する。新基本方針には、事業系食品ロスの新たな目標設定をはじめ、消費者庁がとりまとめた3本のガイドラインなどを明記。…続きを読む
公正取引委員会は18日、九州シジシーがCGCブランドのPBで加盟スーパーの販売価格を制限していた問題で、独占禁止法の規定に基づき警告を行った。背景にはスケールメリットのあるCGC商品でさえ値下げせざるを得ない九州の過酷な店舗間競争があるとみられ、小売…続きを読む
公正取引委員会は18日、九州シジシーがCGCブランドのPBで加盟スーパーの販売価格を制限していた問題で、独占禁止法の規定に基づき警告を行った。背景にはスケールメリットのあるCGC商品でさえ値下げせざるを得ない九州の過酷な店舗間競争があるとみられ、小売…続きを読む
企業のサステナビリティ経営が一段と重みを増している。食品業界は今年、脱炭素経営の継続的な推進に加え、30年度に事業系食品ロス60%削減を目指す食品リサイクル法の新たな基本方針に向き合う。環境省は産業界の現況をどう評価し […]
詳細 >消費者庁は18日、食品の期限表示の設定のあり方を定めたガイドラインの改正案を固めた。食品表示基準の下に定め、28日にも公表する。食品ロス削減の観点から、期限の根拠となる安全係数の目安である「0.8」を削除し「1に近づけること、また差し引く時間や日数は…続きを読む
--近年、食品企業のサステナビリティ推進活動が大きく進展しています。容器リサイクルを従前の熱回収からボトルtoボトルに切り替えたり、自然共生サイトの取り組みに加わる動きも活発です。この動きをどうご覧になっていますか。 中田 プラスチックの資源循環促進の…続きを読む
経済産業省は来年3月の25年度末までに、加工食品などの商品情報データの受け渡しについてのルールを定めたガイドラインを策定する。商品マスタの項目など規格を統一し、登録や利用の規則を決めることで、サプライチェーン間でデータ共有できる「商品情報プラットフォ…続きを読む
デジタル庁は14日、酒類やたばこなどの年齢確認対象商品を販売する際、セルフレジでの年齢確認にマイナンバーカード機能のスマートフォン搭載を活用したデモンストレーションをローソン・イノベーションラボで行った。酒類販売などの購入で消費者の利便性と店の省人化…続きを読む