農林水産省初の営業部隊が立ち上がった。3日、米粉利用拡大プロジェクトチーム「米粉営業第2課」の発足を発表。通称「コメニ」と称するこの組織は省内横断型チームで、職員の間で希望者を募って11人で結成。課長には中島絵里子水産庁漁政部加工流通課課長補佐が就任…続きを読む
厚生労働省は4月から運用する24年度の「輸入食品監視指導計画」を策定し、3月25日に検疫所などに通知した。このうち輸入食品のモニタリング検査計画では、前年度と同水準の約10万件を予定。引き続きアフラトキシンや病原微生物など、健康被害が生じるおそれが高…続きを読む
消費者庁は3月27日、企業の不祥事における内部通報制度の実効性について調査した結果とともに、経営トップに対する提言を公表した。提言では「内部通報によって不正を早期発見することで、問題が大きくなる前に不正に対処できる意義を理解し、ステークホルダーからの…続きを読む
農林水産省初の営業部隊が立ち上がった。3日、米粉利用拡大プロジェクトチーム「米粉営業第2課」の発足を発表。通称「コメニ」と称するこの組織は省内横断型チームで、職員の間で希望者を募って11人で結成。課長には中島絵里子水産庁漁政部加工流通課課長補佐が就任…続きを読む
農林水産省は3月27日、加工・業務用を中心とした国産野菜の活用拡大を目指す「国産野菜シェア奪還プロジェクト」を立ち上げると発表。また同プロジェクトを推進するための協議会を設立することとし、同省ホームページで会員の募集を開始した。26日に設立シンポジウ…続きを読む
経済産業省は3月26日、仕事をしながら家族の介護に従事する“ビジネスケアラー”を支援するため、企業経営層向けの「仕事と介護の両立支援に関する経営者向けガイドライン」を公表した。企業において仕事と介護の両立支援が必要となる背景・意義や両立支援の進め方な…続きを読む
消費者庁は、小林製薬が製造した紅麹を使用した食品に由来する健康被害が生じているおそれがあることから、国民と事業者からの問い合わせに応えるため、厚生労働省と合同で電話相談窓口を設置した。(本宮康博) 〈紅麹使用製品に関する問い合わせ窓口(コールセンタ…続きを読む
小林製薬の紅麹原料を含む機能性表示食品の健康被害問題を受けて、消費者庁の新井ゆたか長官は3月28日の記者会見で、事業者の自主的な届け出によって健康機能を表示する制度の安全性確認は妥当かと問われ、「すべての食品はまず食品衛生法を順守することが大前提だ。…続きを読む
【中部】東海農政局の「みどりtokai2023」チームが生活協同組合コープあいちと連携して、3月7日に「みどりの食料システム戦略」をコープあいち日進店で訴求した。東海農政局の若手社員が来店した消費者に「地球にやさしい選択」の視点から、普段の食材選びが…続きを読む
小林製薬が自社製品の機能性表示食品サプリメントに用い、多数の食品メーカーにも原料として販売した紅麹による問題が広がりを見せる中、政府は27日に省庁横断の連絡会議を相次いで開き、対応を本格化した。小林製薬の製品では4人の死亡との因果関係が指摘され、入院…続きを読む