味の素冷凍食品国内統括営業部中部フードサービス営業部の前期(24年3月期)の業績は、外食・中食・給食分野で前年比微増となった。 今期も注力業態を外食に据え、引き続きスイーツ、ギョウザ、シュウマイの3本柱を一層強化していく。特に業務用でトップシェアを…続きを読む
●妊婦へのレシピ提案も 味の素はおいしく減塩できる「スマ塩」を提案し、24年3月期も全国約3万の量販店で企画を行った。世界10億人の健康寿命の延伸を目標にして減塩、タンパク質摂取といった栄養改善に取り組む。今期はBSTVで新CMを放映し、ターゲット…続きを読む
【関西】味の素大阪支社は10日、帝国ホテル大阪(大阪市北区)で「味の素グループ2024秋季施策提案会」を開催した。 今回は「ラブべジ」や「朝食ラブ(あさくらぶ)」などのASV提案とともに、だしのこだわりが強い関西中四国エリアでの独自企画として、「ほ…続きを読む
【関西発】味の素グループ各社関西エリアの今第1四半期(4~6月)の売上高は、価格改定効果もあり総じて順調に伸長している。各社の関西トップに同期の販売状況を聞いた。(徳永清誠) ●味の素 小笠原卓也大阪支社長=「売上高は前年比5%増。だしの素が市場…続きを読む
冷凍食品メーカー大手5社の社長が冷凍物流で協業を進めるため、マーケティング活動で切磋琢磨し、それ以外では競わないと話した。総論賛成だった。各社トップが宣言したことで、物流の現場で連携しやすくなる。 これまでも共同配送をしてきた。ただ、エリアは広いが…続きを読む
味の素冷凍食品は24年秋季商品として、家庭用で弁当向けの新スタイルを提案する「おべんとPON」など新商品6品・改良品3品を8月11日から、業務用で新商品26品を8月9日から発売する。今秋は「おいしさNo.1」「楽しさ」「健康・栄養」「環境への配慮」の…続きを読む
味の素冷凍食品の4~6月販売状況は、フライパンチャレンジやTVCM効果で「ギョーザ」が復活し前年比5%増と順調なスタートをきった。8日の新商品発表会で寺本博之社長は「冷凍ギョーザの本質的価値が少しずつ伝わった」と成果を実感。「シェアは追わないと発信し…続きを読む
味の素のマーケティング改革が成果を挙げている。昨年開設したマーケティングデザインセンター(MDC)が新たな価値を生む企業風土の変革を導いている。「CookDo極(プレミアム)麻辣麻婆豆腐」に続き「パスタキューブ」=写真(上)=も想定以上の出荷数で好調…続きを読む
味の素冷凍食品はF-LINE社とともに「冷凍食品の環境に優しく持続可能な幹線輸送の実現」の取り組みで、日本物流団体連合会主催の第25回物流環境大賞表彰「物流環境大賞」を受賞した。 同大賞は、物流部門において優れた環境保全活動や環境啓発活動、先進的な…続きを読む
味の素冷凍食品は今期売上高前年比11%増の1118億円、重量で同9%増を目指す。冷凍「ギョーザ」市場活性化の取り組みをさらに強化すると同時に、パリ五輪のオフィシャルパートナーとしてキャンペーンや限定商品展開などを実施する。今期の経営方針を寺本博之社長…続きを読む