◇わが社の取り組み 味の素はASV経営を徹底して社会価値と経済価値を共創している。サステナビリティを推進して2030年の10億人の健康寿命の延伸、環境負荷の50%削減を実現し、外部からの高評価も相次ぐ。昨秋に「食品ロス削減推進表彰」で「環境大臣賞」…続きを読む
経済とともに企業、事業の国際化が進み、パーパス経営が普及した。自社の志、価値観、行動原則を示して国内外の社員をつなげる。軸になるのが環境、格差などの社会問題の解決だが、個人から見えれば大仰に感じられ、逆に距離感も生まれる▼味の素は4月末に11社合同で…続きを読む
キユーピーと味の素は使用済みマヨネーズ容器の回収実証実験の進捗(ちょく)状況を発表した。両社は多層構造でリサイクルの難しいマヨネーズ用PET容器の再資源化に向けて24年から協働。同年7月からイトーヨーカ堂の協力を得て神奈川県川崎市のイトーヨーカドー溝…続きを読む
キユーピーと味の素は使用済みマヨネーズ容器の回収実証実験の進捗状況を発表した。両社は多層構造でリサイクルの難しいマヨネーズ用PE容器の再資源化に向けて24年から協働。同年7月からイトーヨーカ堂の協力を得て神奈川県川崎市のイトーヨーカドー溝ノ口店で回収…続きを読む
食用油ギフトは、生活必需品としての特性に加え、“おいしさと健康”を兼ね揃える定番カテゴリーとして今夏も需要に対応。近年、特に高付加価値食用油の店頭価格上昇に伴い、「贈って喜ばれる」ギフトカテゴリーとしての特性も高まっている。今シーズンもオリーブオイル…続きを読む
味の素は7日、神奈川県の川崎事業所で、食のダイバーシティ調理体験を初めて提供した。見学施設の味の素グループうま味体験館の開設10周年を記念し、「うま味フェスティバル」を開いた。目隠し料理に挑戦してもらい、料理の新たな魅力を伝えた。特別ゲストにブライン…続きを読む
酒類・飲料の大手メーカー4社が自動輸送の本格化へ手を組む。東京・大阪間の幹線輸送に関し、9日から有人での実証実験をスタートする。27年10月に無人の自動輸送に移行し、32年までにトラック2000台規模の自動化を目指す。酒や飲料の輸送は運行数の多さや需…続きを読む
【関西発】「エンゲージメントの高い組織づくりと、エリアの生活者や得意先を知って貢献していくこと」。4月に味の素大阪支社長に就任した岡村由紀子氏は、今年の目標をきっぱりと応えた。長年、大阪支社でグループ長を務めた岡村氏は、2023年に九州支社長として栄…続きを読む
味の素の25年3月期決算は売上高、事業利益で新記録を更新した。主要部門の海外調味料・食品売上げを順調に伸ばした。半導体向け電子材料を回復させた。23年12月に買収した遺伝子治療薬のフォージ社の欠損の影響を除けば事業益は2桁増。当期利益は事業構造の改革…続きを読む
味の素の前3月期の合わせ調味料売上げは前年実績をやや上回って着地し、新たな「Cook Do 極(プレミアム)」シリーズ2品種、「Cook Do KOREA(コリア)!」がヒットした。既存品は野菜高が影響して市場同様に若干の苦戦。今期は「回鍋肉用」とい…続きを読む