味の素食品は、味の素グループの調味料や加工食品の製造・包装を手掛けており、全量を味の素に納める。国内工場は神奈川県・川崎市、三重県など3拠点あり、約2000人が就業する。同社では、少子高齢化による人手不足を補完するため、積極的なデジタル化を推進してい…続きを読む
味の素はインフルエンサーを通じ、アジシオ」のメニューを提案、順調な売上げで推移しているとみられる。料理研究家のリュウジが「アジシオ」を使った「究極の塩むすび」を紹介するなどで奏功。「やさしお」は苦戦が続くが、おいしく減塩できる「スマ塩」を提案。「瀬戸…続きを読む
◇味の素株式会社 取締役代表執行役社長 最高経営責任者 藤江太郎氏 インタビュアー:新井ゆたか/加藤孝治 インタビュー日時:令和5年12月12日 インタビュー場所:味の素株式会社本社(東京都中央区) ※社名・役職はインタビュー当時のものです。 * …続きを読む
味の素冷凍食品は7日、東京都内で24年秋季新製品・リニューアル品体験会を開き、新製品「おべんとPON」シリーズ5品が2024年物流問題などさまざまな社会課題を解決できることをアピールした。 冷凍食品の弁当カテゴリーはコロナ禍以降、需要が回復している…続きを読む
味の素は昨秋から「ほんだし」のこだわりの鰹節原料を訴えてブランディングし、売上げを回復している。主用途の味噌汁は具だくさんの「うちの満菜みそ汁」を紹介して喚起。野菜摂取を促す「ラブベジ」などの販促を地域ごとに行っている。今3月期は味噌汁以外のメニュー…続きを読む
だしの素は鰹節をはじめとした乾物原料を粉末、顆粒にし、軽量・安価・簡便なだし取りを実現して、底堅い需要を得ている。だしそのものは低塩、低脂肪でさまざまな食材の味わいを引き出し、栄養豊かな食生活が送られる、絶対的な健康価値を持つ。24年3月期は市場規模…続きを読む
味の素AGFは、プロバスケットボールチーム「群馬クレインサンダーズ」を運営する群馬プロバスケットボールコミッション(群馬県太田市)と、2024~25シーズンのオフィシャルパートナー契約を締結した。これにより、同チームのオンコート(試合開催日)でのサポ…続きを読む
◇矢野禎人代表取締役社長 昨年の創業65周年、また、札幌進出20年、誠におめでとうございます。心からお祝い申し上げます。 ダイイチさまは1958(昭和33)年7月に、まだ「スーパー」という商習慣がない中、先進地を視察した帯広の経済人有志で立ち上げ…続きを読む
【九州】味の素九州支社は12日、ホテルニューオータニ博多で2024年秋季味の素グループ施策商談会を開催した。また同日、商談会開催に合わせ第1四半期の九州エリア販売実績(味の素単体)を、岡村由紀子九州支社長を交えて発表した。 販売実績として家庭用では…続きを読む
【中部】味の素名古屋支社は12日、秋冬新商品発売に先立ち、名古屋観光ホテルで関係者対象に商談会を開催した。タイパやコスパを意識した新商品中心にお披露目を行ったほか、近年静岡県で行われている新たな施策「ラブミート」の取組みの進捗状況を報告した。 同支…続きを読む