鍋物調味料特集:ヒガシマル醤油 3倍濃縮、経済性支持
2025.10.06
ヒガシマル醤油の定番鍋つゆ「よせ鍋つゆ」「柚子しおちゃんこ鍋つゆ」は3倍濃縮の経済性の高さとつゆを鍋の締めまでしっかり楽しめる特徴で固定客をつかんでいる。物価高が続く今季も、コストパフォーマンスと400mlPETの利便性、前期のリニューアルによるだし…続きを読む
【関西】ヒガシマル醤油は25年度実績を1.1%増で折り返した。誕生60周年の「うどんスープ」=写真=で消費者とのエンゲージメントを高めて売上高3.5%増と増益だった24年度に続き、今期も堅調。下期は麺関連市場の拡大を見込み、「うどんスープ」を軸にうど…続きを読む
【関西】ヒガシマル醤油は9月1日納入分から、業務用商品の希望小売価格を6~19%引き上げる価格改定を実施する。対象は業務用の醤油2、粉末商品1、液体商品13の全16アイテムで、現行から「極上手打本がえし(10Lバックインボックス)」が6%、「白しょう…続きを読む
●うどんスープ需要開拓 ヒガシマル醤油は主力商品「うどんスープ」の冷製麺での使用訴求に力を入れる。24年にSNSで話題を集めた“豆乳そうめん”レシピを商品裏面に掲載し、今季は夏の麺メニューでの活用提案、関連販売での展開も目指している。 今季のつゆ…続きを読む
プルコギは、肉と野菜をタレに漬け込んで焼く料理。その庶民的なイメージを覆す、高級感ある独自のプルコギを提供するのが、大阪・箕面市の「和韓料理 プルコギ専門店 じゅろく」。ディナータイムには、コース仕立てで楽しむ魅力的なメニューを用意し、ランチタイムに…続きを読む
【関西】ヒガシマル醤油は7月1日納入分から、「うどんスープ」などの粉末商品26アイテムと、「めんスープ4倍濃縮」の液体商品1アイテムの希望小売価格を9~28%引き上げる価格改定を実施する。 「うどんスープ」は6袋入りを現行の希望小売価格140円を1…続きを読む
3月26日付 ヒガシマル醤油 ▽取締役会長(代表取締役会長)淺井昌信▽代表取締役専務マーケティング管掌(常務取締役マーケティング本部長)淺井一昌▽専務取締役営業管掌(専務取締役営業兼マーケティング管掌)岡田信一▽常務取締役研究所長(取締役研究所長…続きを読む
ヒガシマル醤油の主力商品「うどんスープ」が好調に推移している。発売60周年イヤーだった24年はイベント開催や出展など消費者とのリアルコミュニケーションの場を設け、次世代ファンの獲得に成功。売上げが特に好調だった東日本で25年はさらなるリピーターの獲得…続きを読む
日本料理に欠かせない醤油。中でも350年以上前に兵庫県龍野で誕生した淡口(うすくち)醤油は素材の味と色を生かすと料理人から大きな信頼を得てきた。この淡口醤油のトップメーカー、ヒガシマル醤油は主原料の小麦と大豆の国産化、地産化に25年以上前から取り組ん…続きを読む
人手不足、物流問題などが憂慮された2024年。大きな混乱は避けられたが課題は積み残されたままであり、25年はそれらの問題が顕在化しそうだ。食品メーカーと飲食店をつなぐ業務用食品卸は業務用製品の貯水ダム的な役割を果たしてきたが、納入の時間規制、リードタ…続きを読む
ヒガシマル醤油の24年度は60周年露出効果の「うどんスープ」が業績に貢献。家庭用はフレッシュボトルシリーズの好調、業務用も外食市場回復と人手不足を補う複合調味料の伸長で、11月までの全社業績は順調で、醤油、その他調味料とも増収増益を見込む。 家庭用…続きを読む