◇業務用加工食品ヒット賞 ◆大冷 「まんまるキャベツ包」 従来品と一線を画す 軟らかさ食べやすさを追求 ●製品紹介 従来のロールキャベツは、どんなに軟らかく煮込んでもキャベツの繊維がかみ切れず、食べ残す場面があった。そこで軟らかさと食べやすさ…続きを読む
◇業務用加工食品ヒット賞 ◆味の素冷凍食品 「シェフが仕上げる」シリーズ 調理工程を大幅削減 ビュッフェに適した規格 ●製品紹介 「お店の味、シェフのアレンジにこだわりたいが、手間は削減したい」という現場の声に応えた。下ごしらえ済み・加熱済み…続きを読む
キユーピーが家庭用市場での液卵の展開に乗り出した。今月上旬からEC限定で凍結液卵と食材を組み合わせた冷凍ミールキット「好吃卵(ハオツーたまご)」のテスト販売を開始。購買動向などを詳細に分析し、家庭用市場への本格進出を検討する。(横田弘毅) ※詳細は後…続きを読む
味の素冷凍食品は「2024日本パッケージングコンテスト」で、弁当向け冷凍食品のスリムパッケージ開発が評価され「包装技術賞〈適正包装賞〉」を受賞した。 今回評価された弁当向け冷凍食品の特徴は、スティック形状をしているパッケージに、弁当向け冷凍食品が一…続きを読む
カルビーポテトは1日、2024年秋冬の冷凍食品新商品として、一度で二つの食感が楽しめる「北海道厚切りポテチカット」を全国で発売した。 同品は、表面のウエーブ形状によるサクサク感と、厚切りによるジャガイモのホクホク感の、一度で二つの食感が楽しめるフラ…続きを読む
テーブルマークの上期(1~6月)の家庭用冷凍麺販売状況は、前年を下回って折り返した。ただし、8月から回復の兆しが見えており、秋冬に向けて冷凍うどんの発売50周年の周年を盛り上げていくとともに、中華麺の活性化を図ることで、巻き返しを図っていく。 上期…続きを読む
ニチレイフーズの家庭用冷凍麺の販売状況(4~7月)は、伸長する冷凍麺市場を上回って推移している。「カレーうどん」と「冷やし中華」の2品に加え、昨秋に発売した「香ばし麺の五目あんかけ焼そば」がヒット商品として好調を維持していることが要因だ。秋冬の商品展…続きを読む
東洋水産の4~7月冷凍麺類販売状況は、前年比2桁増で伸長している。事業の中核の業務用がコロナ禍から回復してきていることが要因。秋冬に向けて、引き続きメニューの提案力を高めていくことで、売上げの拡大を目指す。 業務用の中でも、外食産業や行楽関連のチャ…続きを読む
日清食品冷凍の4~7月の販売状況は、好調な冷凍麺市場を上回った。その中でも、同社の基幹となるラーメンカテゴリーと、「日清スパ王プレミアム」シリーズ、「日清もちっと生パスタ」シリーズのパスタカテゴリーの売上げが伸びており、全体をけん引している。秋冬のマ…続きを読む
シマダヤの家庭用チルド麺の4~7月販売状況は、微増で推移している。主力の「流水麺」が好調で全体をけん引しているため。秋冬に向けては、引き続き、7K(健康・簡便・高品質・買いおき・経済性・国産・環境)を開発のキーワードに経営コンセプトの「おいしい笑顔を…続きを読む