過剰から不足へと急速に変化する日本のコメ。端境期の昨年8月、売場からコメが消え、新米が出て解消したものの年明けも価格高騰が続き、令和のコメ騒動に終止符は打てない。これが順調に拡大中の日本米海外輸出や米粉などの原料米にも影響するのは必至で、コメ余り対策…続きを読む
米価上昇がヒートアップしている。農林水産省によると24年12月の相対取引価格は、60kg当たり全銘柄平均で2万4665円となり、前年同月比60%(9257円)、前月比3%(704円)上昇。出来秋から同月までの24年産米平均価格は、2万3715円に上り…続きを読む
◇全国餅工業協同組合・佐藤元理事長 昨年は、元日の能登半島地震をはじめ全国各地での大雨などによる被害が多く発生し、さらには南海トラフ地震臨時情報の発表と自然災害に翻弄された一年となりました。被災された皆さまには心からお見舞い申しあげますとともに、一…続きを読む
●もちの振る舞いなど行う マルシン食品は24年12月30日、新潟市南区の白根第2工場と新潟市アグリパークで「福ふく歳末大感謝祭」を開催した。地域の人たちに日頃の感謝の気持ちを込めて開催する恒例イベントで、もちつきやもちの振る舞いなどを行う。前日まで…続きを読む
サトウ食品は24~26日、東京都の東京アクアティクスセンターで開催される水泳大会「KOUSUKE KITAJIMA CUP 2025」に協賛する。同大会は24年のパリオリンピック日本代表を招待選手に迎えて開かれるもので、25年世界水泳選手権代表選考会…続きを読む
当社が発起人となって設立した「医食同源米によって我が国の国難を解決するコンソーシアム」の活動はますます広がりを見せており、すでに全国各地の22自治体のほか、700以上の「官・学・産・消」の団体および個人の方による活動が行われており、和歌山市においては…続きを読む
コメの高値が続くが、需要減から陰りも見えてきた。農林水産省は20日、コメのマンスリーレポートを公表。24年産米11月の相対取引価格は、全銘柄平均で60kg当たり2万3961円となり、前年同月比で57%高いものの、前月比では1%増にとどまった。出回りか…続きを読む
サトウ食品は25年6月26~29日に、栃木県の西那須野カントリー倶楽部で開催される男子プロゴルフトーナメント「JAPAN PLAYERS CHAMPIONSHIP」を特別協賛する。同社の同大会特別協賛は、21年の第1回大会から5回連続となる。 同大…続きを読む
コメの高値が続くが、需要減から陰りも見えてきた。農林水産省は20日、コメのマンスリーレポートを公表。24年産米11月の相対取引価格は、全銘柄平均で60kg当たり2万3961円となり、前年同月比で57%高いものの、前月比では1%増にとどまった。(佐藤路…続きを読む
●最優秀賞は「無花果飯」 日本米とは一線を画す軽い食感が魅力の米国・カリフォルニア産米「カルローズ」。普及団体のUSAライス連合会はプロの料理人を対象に、認知向上と利用促進を目的に毎年実施するコンテストを今年、「第1回カルローズ・メニューアイディア…続きを読む