農林水産省が支援する「コメを利用した新たな商品開発」で誕生した商品が2月12~14日、千葉・幕張メッセで開催される「スーパーマーケット・トレードショー2025」(SMTS)に登場(小間番号=8-308)。コメのポテンシャルを生かし、“今”を象徴するよ…続きを読む
農林水産省は1月31日、有識者でつくる審議会の食糧部会を開き、長引くコメの高騰と流通の停滞を解消するため、政府備蓄米の放出に向けた制度の見直しを決めた。放出の新たな手法として「買戻し条件付売渡し」を運用ルールに定めた。主食用米の流通に支障が生じている…続きを読む
幸南食糧は1月24日、ホテルニューオータニ大阪で「気づきと学びの新年名刺交換懇親会」を開催。取引先関係者らからなる出席者は過去最高の約350人に上り、会場は大いに盛り上がった。 開会に当たって川西孝彦社長は「今年は昭和100年の年ということもあり、…続きを読む
人気漫画と石川県産米がコラボした漫画米袋が誕生した。JAグループ石川が「一枚でも多く、田んぼを戻す。一人でも多く、米農家を救う。」という思いで1月27日、立ち上げた「いしかわ元気米プロジェクト」だ。昨年の能登半島地震や豪雨のチャリティー支援として、出…続きを読む
日本炊飯協会は24日、東京都中央区のコートヤード・マリオット銀座東武ホテルで「25年新年賀詞交歓会」を開催。会員企業中心に約150人が参加した。 千田法久会長(ジャンボリア社長)は「24年の令和の米騒動以来、新米収穫後も米価の大幅な上昇が続いている…続きを読む
過剰から不足へと急速に変化する日本のコメ。端境期の昨年8月、売場からコメが消え、新米が出て解消したものの年明けもまだ価格高騰が続き、令和の米騒動に終止符は打てない。これが、順調に拡大中の日本米海外輸出や米粉などの原料米にも影響するのは必至で、コメ余り…続きを読む
長引くコメの高騰と流通の停滞を受け、農林水産省は24日、政府備蓄米の放出に向けた準備に入っていることを明らかにした。実施されれば熊本地震発生時の16年以来となる。凶作が原因でなく、流通の停滞を解消する目的で放出するため、食糧法に基づく基本指針など運用…続きを読む
東洋ライスは20日、高知県香南市と高知食糧の3者で同市産米を活用し、農業振興や市民の健康増進、食育の推進を通じて地域社会の発展を目的とした包括連携協定を締結した。東洋ライスは近年、コメ生産地の地方自治体と積極的に連携しており、今回が8例目だが四国では…続きを読む
大阪府泉大津市と医食同源生薬研究財団は、妊娠中の健康をサポートする「泉大津市マタニティ応援プロジェクト」を実施し、コメのぬか層中の亜糊粉層を残存させた金芽米を摂取することで、妊産婦と赤ちゃんの健康への影響を調査し、実施前との比較で妊娠中の体調不良軽減…続きを読む
有機・自然栽培米かつ、土鍋炊飯した玄米のおいしさを競う、業界唯一の食味コンテスト「玄米王2024」の最終審査&表彰式が19日、東京都新宿区の日本料理店「一凛」で行われた。主催はネット通販でコメを販売するReplowで、「食を耕すお手伝い」を掲げて全国…続きを読む