【新潟発】新潟市は今年度から、コメを原料としたバイオマスプラスチック製ごみ袋を導入する。その周知を兼ねて、昨年9月に原料となる資源米の収穫体験を行った市内の潟東小学校で出前授業を実施した。 市は、50年までにCO2排出を実質ゼロとする「ゼロカーボン…続きを読む
「FABEX東京2024」内の「お米未来展」特別セミナーのトップバッターとして、神明の藤尾益雄社長は「神明グループの挑戦~お米の魅力を探求~」をテーマに講演した。 ◇ コメ消費減に農業従事者の高齢化、カロリーベースの食料自給率が38%にとど…続きを読む
【山梨】3月13日に85歳で死去した、はくばくの前社長、長澤利久氏の社葬が22日、山梨県甲府市のホテルで行われた。長男で葬儀委員長を務めた長澤重俊同社長は「さまざまな『ありえない』ことに熱意と勇気を持って挑み、その成功に全身全霊をささげた父。情熱を持…続きを読む
東洋ライスは、玄米の栄養価とうまみを兼ね備えた金芽米の米粉を使ったお好み焼き粉「金芽米の米粉モフっと食感のお好み焼き粉」=写真=を8日、新発売した。 国産の金芽米米粉を100%使用。小麦粉を一切使用していない、グルテンフリー&アレルギー特定原材料等…続きを読む
サトウ食品は8日、新潟県に本拠地を置く陸上競技チーム「新潟アルビレックスランニングクラブ」のネーミングライツの取得を発表した。同クラブは4月から「サトウ食品新潟アルビレックスランニングクラブ」として活動している。 同社はこれまでも「ごはんやもちを食…続きを読む
【新潟】包装もちを製造販売するたいまつ食品社長、元全国餅工業協同組合理事長の樋口元剛氏が昨年11月に旭日双光章を受章したことを受け8日、新潟市のANAクラウンプラザホテルで祝賀会「樋口元剛氏旭日双光章受章を祝う会」が開かれた。業界の発展、地域産業のけ…続きを読む
長期保存食アルファ米最大手の尾西食品は、介護を要する人が災害時に安心して食事が取れる、水だけで作ることができる新たな長期保存食「尾西の振って作るムース」=写真=を6月12日に発売開始する。普段ミキサー食やムース食を食べる人が災害時に必要なエネルギーを…続きを読む
【山梨】はくばくは1日、業務用向けのレトルト雑穀「混ぜるだけもちもち十六穀」(100g)を発売した。炊いたご飯に混ぜるだけの手軽さで、「雑穀ご飯」を商品やメニューに導入する際のハードルになっている「炊き分け」「個食対応の難しさ」を解消。サラダ具材など…続きを読む
◇「おにぎりサミット」開催 食文化を次世代に 日本が世界に誇れる「おにぎり」。今や世界フードとなったが、この食文化を次世代につなげることを目的に2月2日、世界初の「おにぎりサミット」が開催された。地域活性化とコメ消費拡大への貢献を目指すこのイベント…続きを読む
●番重移載連動を 横浜に本拠を置く米飯製造のジャンボリアは、人手の掛かる弁当・惣菜事業にあって、生産性向上につながるロボット活用に先進的に取り組んでいる。 惣菜や弁当は、番重と呼ばれる箱に移載され、これを複数個重ねて、台車やパレットなどで出荷工程…続きを読む