一正蒲鉾は25年秋冬の提案テーマとして、(1)生活者個々のライフステージに合わせた、きめ細かなおでんの品揃え(2)異なるニーズをとらえた単品おでん具材の提案(3)頻度が高い家飲み向けの品揃え強化(4)価格改定でも伸長する商品、高付加価値商品への注力-…続きを読む
ニッスイのすり身製品を含む家庭用加工品は、4~6月累計の売上高が前年同期を上回った。フィッシュソーセージ類が17%増、「太ちくわ」が12%増と増収をけん引した。また注力する健康領域商品の柱の一つ「速筋タンパク」シリーズも順調に推移。今秋からは新たに4…続きを読む
紀文食品は秋冬の新商品として、「SURIMI」ブランドで5品、キャラクターかまぼこ2品、調理済みおでん1品、揚げ物1品を全国またはエリア別に8~9月にかけて発売した。 中長期的な商品戦略として、同社は今春から「練り製品からSURIMIへ」をテーマと…続きを読む
量販店を主戦場とする家庭用の水産練り製品は、秋冬商戦に向けた有力各社のラインアップが出揃った。とはいえ昨年を上回る高温ラッシュもあり、今年も残暑対応は必須。一部メーカーでは春夏商品の販売期間を延長する。また秋冬商品の発表・販売を従来の8~9月から分散…続きを読む
【関西】生活協同組合コープこうべは2日、低利用魚を活用した「兵庫県産クロダイ使用ちぎり揚げ」=写真=を新たに開発したことを発表した。コープミニを除く店舗では5~7日にかけて数量限定で販売し、宅配では8月に4回(8月26日~カタログ配布)デビューしてい…続きを読む
鈴廣蒲鉾本店は8日付で、同社11代目代表取締役社長に常務取締役企画本部長の鈴木智博氏が就任した。前社長の鈴木博晶氏は代表取締役会長に就く。 智博氏は「社是である“老舗にあって老舗にあらず”という言葉を胸に、変わらぬ芯を大切にしながらも、時代とともに…続きを読む
商品概要:4種10個のおでん種のセット。ベーシックな種物の詰め合わせで、家族の人数に合わせて好みの具材や単品のおでん種を合わせて、手軽におでんが作れる。枕崎産鰹節エキス、利尻産昆布、国産ホタテを使用した合わせだし付き。卵、小麦、乳不使用(おでんだしも)…続きを読む
商品概要:ゴボウを肉厚の魚肉で巻いたゴボウ巻。魚がんもや玉ネギ入りさつま揚げ、焼きちくわなどと一緒に、それぞれの好きなおでん種で好みのおでんを作れる。 商品名:ごぼう巻 メーカー:堀川 価格: 150円(参考小売価格、税抜き) 容量:3本 容器種類:袋…続きを読む
鈴廣かまぼことセイカダイは8月から共同で、プロテインを補給できる自動販売機「FI(NI)SH POINT」=写真=を東京・代々木公園BE STAGE 3Fのランニングステーション「Runtrip BASE YOYOGI PARK」内に設置した。 “…続きを読む
一正蒲鉾の野崎正博社長は8月28日の25年6月期決算説明会で、複合的なコスト上昇や、消費者の節約志向といった厳しい事業環境に触れて、21~25年度中期経営計画の目標値を下方修正すると述べた。今後、「利益視点で大胆な事業構造の改革を行う」として、不採算…続きを読む