馬郡蒲鉾は原料動向について、円安傾向で米国産が値上がりする中、昨年ごろからロシア産が入ってきた影響で、いったん価格は落ち着いたとみている。ただ、今年入ってくる分から原料値上がりが見込まれる。また、包材など主原料以外のコスト上昇も予想される。状況によっ…続きを読む
石川県七尾市のスギヨは、1月に発生した能登半島地震の影響で停止していた工場の生産を再開している。一時生産停止となったため、すり身に関しては通常在庫よりも多く抱えているが、価格が上昇傾向にあるため今後の動向を注視し、すり身の多様化や、すり身以外の原料使…続きを読む
10月に創業100周年を迎える堀川は、好調の笹かまぼこに引き続き注力していく。秋冬はユニークなレトルトおでん「しょうが好きのための生姜おでん」を発売。売れ筋の定番トレー商品「おでんがんもセット」などと合わせて展開する。また、100周年記念で一部定番商…続きを読む
一正蒲鉾は、24年のマーケティングテーマ「エシカルMDリレーション」を秋冬の商品展開で徹底する。得意先との密接な連携の下、サステナビリティの取り組み、コスパ・タイパ(値頃感・時短ニーズ)への対応を強化する。 環境や人権に配慮したエシカル消費への意識…続きを読む
ニッスイのすり身製品を含む家庭用加工品は、4~6月累計の売上高が前年同期を上回って堅調に推移した。注力する健康領域商品の「速筋タンパク」シリーズが好調を維持しているほか、細ちくわが売上げ2%増、フィッシュソーセージも2%増だった。収益面では原料のすり…続きを読む
紀文食品は秋冬の商品施策として、引き続き練り製品の最大の特徴である「高タンパク」を健康価値として訴求する。また定着した内食機会の増加に伴う簡便・即食ニーズに応える商品ラインアップを積極展開する。練り製品の新商品は4品、9月2日(一部除く)から発売。ま…続きを読む
量販店を主戦場とする家庭用の水産練り製品は、秋冬商戦に向けた有力各社のラインアップが出揃った。すり身原料高騰に伴う値上げが23年春まで相次ぎ、副作用で売上数量の減少が続いたが、今春以降は回復基調。ただ今夏も各地で昨年の記録を上回る猛暑となり、おでん中…続きを読む
カネテツデリカフーズの24年9月期は、発売10周年を迎えた「ほぼカニ」をはじめとする「ほぼ」シリーズが前期に続いてけん引し、微増収での着地を見込む。秋冬のテーマには「気温に勝つ!シーズンを通して手軽に楽しめる!」を掲げ、昨今の暖冬傾向に対応した、気温…続きを読む
商品概要:新「おさかなカフェ」シリーズ。魚のすり身を使用した一口サイズの揚げ物。粒状の甘栗と栗ペーストを練り込んで、ほくほくした食感が楽しめる。罪悪感なく食べられる、秋の味覚を盛り込んだ商品。4個60g当たり120~160kcalと、1個60g当たり約…続きを読む
商品概要:新「おさかなカフェ」シリーズ。魚のすり身を使用した一口サイズの揚げ物。 粒状のアズキを練り込んだ、もっちりとした食感。罪悪感なく食べられる。4個60g当たり120~160kcalと、1個60g当たり約227kcalのドーナツと比較してもカロリ…続きを読む