海苔市場が大きな転換を迎えている。最大産地の有明海の凶作で2年連続50億枚を割り込む不作となり、単価はこの2年で2倍に跳ね上がった。メーカーでは昨年と今年にかけて値上げを実施、消費者の海苔離れが危惧される。商品施策では海苔を使わない商品に注力せざるを得…続きを読む
【長野】マルコメは、即席味噌汁などの具材となるアオサ(ヒトエグサ)の陸上養殖を愛媛県西予市でスタート、9月から使用製品の出荷を始める。同社によると、味噌汁具材としてのアオサの陸上養殖は世界初の試み。気候温暖化に伴う海水温の上昇で、アオサなど海藻類の収…続きを読む
【長野】マルコメは、即席味噌汁などの具材となるアオサ(ヒトエグサ)の陸上養殖を愛媛県西予市でスタート、9月から使用製品の出荷を始める。同社によると、味噌汁具材としてのアオサの陸上養殖は世界初の試み。(西澤貴寛) ※詳細は後日電子版にて掲載いたします。
【関西】大森屋は海苔の新たな売場開拓と食べ方提案で需要拡大と付加価値訴求に努める。8月19日発売の今秋新製品で、満を持して初のジャバン海苔を発売するとともに、菓子ルート限定の「バリバリ職人」を投入する。 海苔カテゴリーの中で2019年からジャバン海…続きを読む
【関西】大森屋が7月8~14日の期間限定で“Metro Opus梅田店”に「大森屋ポップアップストア」をオープンしている。 同ストアではバリバリッとした食感で人気の「バリバリ職人シリーズ」や、ムーミンパッケージでかわいらしい、具なしでサラッと飲める…続きを読む
岩下食品は2日から、中野物産の「都こんぶ」とコラボレーションした「都こんぶ 岩下の新生姜味」=写真=を全国のセブンイレブンと岩下の新生姜ミュージアムおよびオンラインショップで販売している。税込み150円。 「都こんぶ」のうまみと酸味に爽やかなショウ…続きを読む
桃屋は10月から、7年ぶりに「いか塩辛」を値上げする。原材料と包装資材が高騰。企業努力で吸収しきれなくなった。そのほか海産シリーズは「酒盗」「かつを塩辛」、缶詰の「鯛みそ」「あまだきでんぶ」、「五目寿司のたね(大)」「同(小)」「チャント五目寿司のた…続きを読む
【中国】マルトモは第27回俳句甲子園に特別協賛する。6月16日に東京の羽田空港で開催された地方大会(東京会場)では、協賛の一環として同社のフラッグシップ商品「プレ節25ミクロンソフトけずり1.2g×12袋」を合計300袋、会場に訪れた参加者や観覧者に…続きを読む
【関西】ニコニコのりは9日から順次、唐辛子の辛みと花椒(ホアジャオ)のしびれをスナック感覚で楽しめる「おやつのり麻辣味」=写真=を、東京都の一部と神奈川県の一部のセブンイレブン約2200店で期間限定販売する。ニコニコのり菓子製品のCVS展開は初めて。…続きを読む
◇わが社の取り組み マルトモは、自然の恩恵を受けて事業活動を行っていることから、天の恵みに感謝し、次世代に豊かな自然を残す取り組みを続けている。 また、「節・食材の恵み、残さず使い切る」をテーマに、食品ロスの抑制につながる商品開発に積極的に取り組…続きを読む