高岡屋の23年10月期連結業績は、経常利益が8億4000万円に達した。前期の9億3000万円から減益となったが、相場高の影響で国内は減益となったものの、海外は円安の恩恵もあり伸長。今期は経常利益10億円を達成する見込み。 海苔を世界に普及させるため…続きを読む
山本海苔店の前2月期は、値上げ効果もあって増収となった。同社は「よりおいしい海苔を、より多くのお客さまに楽しんでいただく」を経営理念に、毎年最高品質の海苔を買い上げ販売している。 これまでの歳暮・中元ギフト中心のビジネスモデルから脱却し、近年は家庭…続きを読む
小善本店の24年4月期は、海苔の価格が上がり値上げが通ったこともあって売上げ、利益ともに過去最高を記録した。海外は中国以外の韓国、台湾、米国は会社設立以来の過去最高業績となった。量販店のPB商品やコンビニエンスストアのおにぎり海苔など、業務用を中心に…続きを読む
白子の24年3月期単体売上高は前年比9.9%増の126億2300万円、経常損失2億2900万円となった。商品群別売上げはギフト部門が前年比2.7%増の22億3100万円、家庭用海苔は同5.6%増の57億8300万円、業務用部門は同20.7%増の43億…続きを読む
海苔市場が大きな転換を迎えている。最大産地の有明海の凶作で2年連続50億枚を割り込む不作となり、単価はこの2年で2倍に跳ね上がった。メーカーでは昨年と今年にかけて値上げを実施、消費者の海苔離れが危惧される。商品施策では海苔を使わない商品に注力せざるを得…続きを読む
【長野】マルコメは、即席味噌汁などの具材となるアオサ(ヒトエグサ)の陸上養殖を愛媛県西予市でスタート、9月から使用製品の出荷を始める。同社によると、味噌汁具材としてのアオサの陸上養殖は世界初の試み。気候温暖化に伴う海水温の上昇で、アオサなど海藻類の収…続きを読む
【長野】マルコメは、即席味噌汁などの具材となるアオサ(ヒトエグサ)の陸上養殖を愛媛県西予市でスタート、9月から使用製品の出荷を始める。同社によると、味噌汁具材としてのアオサの陸上養殖は世界初の試み。(西澤貴寛) ※詳細は後日電子版にて掲載いたします。
【関西】大森屋は海苔の新たな売場開拓と食べ方提案で需要拡大と付加価値訴求に努める。8月19日発売の今秋新製品で、満を持して初のジャバン海苔を発売するとともに、菓子ルート限定の「バリバリ職人」を投入する。 海苔カテゴリーの中で2019年からジャバン海…続きを読む
【関西】大森屋が7月8~14日の期間限定で“Metro Opus梅田店”に「大森屋ポップアップストア」をオープンしている。 同ストアではバリバリッとした食感で人気の「バリバリ職人シリーズ」や、ムーミンパッケージでかわいらしい、具なしでサラッと飲める…続きを読む
岩下食品は2日から、中野物産の「都こんぶ」とコラボレーションした「都こんぶ 岩下の新生姜味」=写真=を全国のセブンイレブンと岩下の新生姜ミュージアムおよびオンラインショップで販売している。税込み150円。 「都こんぶ」のうまみと酸味に爽やかなショウ…続きを読む