桃屋は10月から、7年ぶりに「いか塩辛」を値上げする。原材料と包装資材が高騰。企業努力で吸収しきれなくなった。そのほか海産シリーズは「酒盗」「かつを塩辛」、缶詰の「鯛みそ」「あまだきでんぶ」、「五目寿司のたね(大)」「同(小)」「チャント五目寿司のた…続きを読む
【中国】マルトモは第27回俳句甲子園に特別協賛する。6月16日に東京の羽田空港で開催された地方大会(東京会場)では、協賛の一環として同社のフラッグシップ商品「プレ節25ミクロンソフトけずり1.2g×12袋」を合計300袋、会場に訪れた参加者や観覧者に…続きを読む
【関西】ニコニコのりは9日から順次、唐辛子の辛みと花椒(ホアジャオ)のしびれをスナック感覚で楽しめる「おやつのり麻辣味」=写真=を、東京都の一部と神奈川県の一部のセブンイレブン約2200店で期間限定販売する。ニコニコのり菓子製品のCVS展開は初めて。…続きを読む
◇わが社の取り組み マルトモは、自然の恩恵を受けて事業活動を行っていることから、天の恵みに感謝し、次世代に豊かな自然を残す取り組みを続けている。 また、「節・食材の恵み、残さず使い切る」をテーマに、食品ロスの抑制につながる商品開発に積極的に取り組…続きを読む
【関西】大阪海苔協同組合は21日、第69期通常総会を、ホテルニューオータニ大阪(大阪市中央区)で開催し、役員改選で村瀬忠久理事長らの再任を決めた。 正会員30社中、委任状を含む28社が出席した。村瀬理事長は冒頭のあいさつで「今年も不作の話。令和5年…続きを読む
山忠の創業は1947(昭和22)年。これ以来、同社は原料の買い付けから加工・選別・製品化までを一括管理する、海藻の総合加工メーカーとなっている。主力は、ヒジキ、ワカメ、海藻サラダ。国内産ヒジキ処理量は日本一でもある。 資源環境の変化を見据えた、人口…続きを読む
さかえやグループの前期は、売上げが堅調に伸長した。最近では、九州外での得意先からの引き合いも目立つという。 また、外食関連の需要も戻ってきた。末端ユーザーからの支持に手応えを感じている。ただ、さまざまなコスト上昇は業界全体への影響が大。それ対しては…続きを読む
【関西】大阪市中央卸売市場内の大乾は18日、今シーズン1回目となる乾海苔入札会=写真=を開いた。市況を反映して出品は少なめだったが応札は積極的で、平均単価は前年から大きく上がった。 当日の結果は出品個数617本・227万4356枚、成立個数314本…続きを読む
海苔ギフトは前期、仏事ギフトがけん引し、全体では微増となったもようだ。海苔は前年に引き続き微弱、仏事用はコロナ以降回復傾向が見られる。歳暮期は仏事ギフトがけん引したものの、一般ギフトは厳しかった。 24年度中元期について、上位企業の白子は一昨年発売…続きを読む
はごろもフーズは中元需要に向けて20日から、外箱をコンパクトな設計にすることでサイズダウンした「SDGsシーチキンギフト」=写真=を発売する。 地球環境に配慮したもので、外箱や仕切りなど包装資材の使用量を既存品に比べ55%削減。また缶・段ボールとも…続きを読む