●農林中金・香美町・但馬漁協・近大が連携 【関西発】農林中央金庫(農林中金)、兵庫県香美町、但馬漁業協同組合は、近畿大学と連携し但馬産ハタハタの認知度向上に向けた「ハタハタ旗プロジェクト」を展開している。イベントなどを通じ生産から流通、販売までのス…続きを読む
【東北発】弘前りんごの一層の消費拡大を目指し、全国9都市で展開している「パワーアップル!弘前りんごPRキャラバン」が今年度最後となる仙台市を訪れ、みやぎ生活協同組合幸町店で来店者に新鮮でおいしいリンゴをPRした。 23年産は昨年11月、静岡県清水町…続きを読む
●遡上数、13万5000匹と推定 【北海道発】むかわ町を流れる鵡川(むかわ)へのシシャモの推定遡上(そじょう)数が、前年の約4倍の13万5000匹となった。鵡川漁協などでつくる胆振管内ししゃも漁業振興協議会が昨年10月下旬から約1ヵ月間、鵡川下流に…続きを読む
東京農業大学は赤身品質と肥育効率の向上を両立させた和牛新種「農大和牛」を開発。このほど世田谷キャンパスに食肉関係者ら約60人を招き試食会を行った。農大和牛は、比較的安価な餌で育つ褐毛和種の精子と、肉質に優れる黒毛和種の卵子を交配させた体外受精卵から誕…続きを読む
【東北】サツマイモが生、加工品ともに安定した売上げをみせている。みやぎ生協は、宮城県産の「紅はるか」と「シルクスイート」を栽培するよつばファーム(東松島市)の供給を受け、1月から2月末までPB商品めぐみ野として生、干し芋を発売した。販売量は合わせて3…続きを読む
【関西】飲食業や服飾業を展開するギャップコーポレーション(大阪市、梅田剛社長)が13日、大阪府島本町でイチゴ農園「いちごdeいちえ」をグランドオープンした。農園での直売に加え、食べ放題のイチゴ摘みも行っていく。グランドオープンに当たり、イチゴの栽培設…続きを読む
青果総合流通企業のファーマインドは、日本で人気が高まる台湾パインの販売を大幅強化する。高糖度「台湾スイートパイン」の青果原体とカット製品を主力に前年比170%の出荷数量を見込む。 6日、東京・有楽町駅前の東京交通会館で台湾農業部と共に開催した台湾パ…続きを読む
ドールは、鮮度を保持した高品質な台湾産パイン=写真=の拡販に注力する。ハイクオリティーでおいしいパインの栽培産地から、収穫後の品質を保つコールドチェーン物流を備え、輸入数量を今年2000tまで増やす計画だ。 青木寛社長は5日、「FOODEX JAP…続きを読む
サツマイモの加工食品の販売を扱うベジパルは、ピックルスホールディングス(HD)と複合機能商社Asueがタッグを組んだ合弁会社として、昨年9月に設立されたばかりだ。電子事業や農業資材を扱うAsueとピックルスHDの農業事業や野菜加工ノウハウを生かし、多…続きを読む
◇さまざまな取り組み市場が支持 笑顔の食シーンを共創 ドールは2023年7月、フルーツの新価値創出と持続可能なサプライチェーン実現を目指し、日本オリジナルの新ブランドメッセージ「フルーツでスマイルを。」を発表。メッセージ策定以降、フルーツのおいしさ…続きを読む