カリフォルニア州とアリゾナ州の「シトラス(柑橘類)」の生産農家によって構成された世界最古で最大規模の柑橘類生産出荷協同組合であるサンキスト・グロワーズは、4月14日の「オレンジデー」を記念して、東京都世田谷区の「二子玉川ライズ ガレリア」で新生活を応…続きを読む
キユーピーとカゴメが未利用野菜資源のバイオ炭化に向けて共同研究に乗り出した。キユーピーグループのサラダ工場で発生する加工残さ(キャベツの芯・外葉など)やカゴメのトマト菜園で発生する収穫残さ(茎葉)を農業利用に適したバイオ炭に加工する技術を共同で開発。…続きを読む
ニッスイはグループの養殖事業で使用するナイロンカバー付きフロートの使用を3月末で終了し、海洋へのプラスチック流出リスクが低いフロートへすべて切り替えた。(山本大介) ※詳細は後日電子版にて掲載いたします。
【静岡】カゴメ静岡営業所は17日、「しずおか健康づくりサポーター」として、静岡県庁16階食堂前で野菜摂取量測定器「ベジ・チェック」測定会を開催した=写真。食堂利用者約80人に野菜摂取の重要性をPRした。 このほか、今年春に新発売した植物性アーモンド…続きを読む
カット野菜トップメーカーのサラダクラブは18日、キャベツ・レタスなど主要原料の産地を表彰する恒例行事「グロワー・オブ・サラダクラブ2025」を東京都千代田区の霞山会館で開催した。 同社は直営工場ごとに契約調達野菜の品位を一定の基準に基づいて評価し、…続きを読む
【中国】広島県では多様な主体とともに「おいしい!広島」プロジェクトを推進し、広島の多彩な食資産を磨き、その魅力を発信しており、その一環である「チア!ひろしま広島県産応援登録制度」では、県内で生産される農林水産物などの県内外での販路拡大や企業と連携した…続きを読む
【中部】生鮮鶏肉や畜産飼料などを取り扱う三昌物産(三重県四日市市)は9日、鶏肉卸売・加工製品の製造・販売を手掛ける鳥重本店(名古屋市)と資本業務提携を締結した。(宇佐見勇一) ※詳細は後日電子版にて掲載いたします。
【中部発】石川県能登町の小木港でイカ加工食品を製造する和平商店は、2024年元日に発生した能登半島地震以後、全国の催事への出展を積極的に行い、販路拡大に取り組んでいる。地震により2ヵ月間は工場を停止していたにもかかわらず同年の売上高は前年比で約1.2…続きを読む
日本の伝統和菓子として知られるヨモギ餅。これに使われるヨモギ原料は中国産が主流だが、近い将来、国産が不足する事態が懸念されている。ヨモギは食品だけでなく、血行促進などの効果が知られるお灸にも利用されており、昨今の健康志向の高まりから、需要は増加。ただ…続きを読む
ニッスイは新日本科学との共同研究で、ニホンウナギ人工種苗の大量生産技術確立を目指す。ニッスイのブリ人工種苗大量生産技術や、新日本科学のニホンウナギ人工種苗の基礎的知見といった両社の強みを生かす考えだ。7日、24年10月から同共同研究を開始したと発表し…続きを読む