ニッスイは、グループ企業の黒瀬水産が養殖する「黒瀬ぶり」の加工時に不可食部分として肥料などに使われている皮をアップサイクルしたフィッシュレザー「namino leather(ナミノレザー)」を開発した。サステナビリティへの関心が高い欧米や国内のアパレ…続きを読む
ニッスイグループは、持続的な事業成長を図るため養殖を重要な事業に位置付けている。特に注力するのが自然界の稚魚に頼らず卵から生魚まで育成する完全養殖の「黒瀬ぶり」。個体識別ができる和牛並みの品質管理で現在の生産量1万tを30年までに1万6000tに拡大…続きを読む
ニッスイグループは、持続的な事業成長を図るため養殖を重要な事業に位置付けている。特に注力するのが自然界の稚魚に頼らず卵から生魚まで育成する完全養殖の「黒瀬ぶり」。個体識別ができる和牛並みの品質管理で現在の生産量1万tを30年までに1万6000tに拡大…続きを読む
【関西】タキイ種苗は近年、気候変動適応力があり、作業性のいい新品種野菜の開発に力を入れている。トマトでは直射日光が当たり果実温度が上がりやすい肩部分が着色不良を起こす黄変果が課題となっていることから、ヘタの周りまで赤く色づくトマトが一目で分かる「スム…続きを読む
【中部】発芽野菜の生産・販売を手掛けるサラダコスモ(岐阜県中津川市)は3月、オンラインショップ「岐阜・中津川ちこり村」で殻付きマカダミアナッツをネコのパッケージで包んだ「マカダミアニャッツ」(税別680円)=写真=を新発売した。(宇佐見勇一) ※詳細…続きを読む
【関西発】兵庫県淡路市の一宮町漁業協同組合では、海水の栄養塩が低下し養殖海苔の生産への影響や漁獲量の減少に見舞われている。漁場環境を回復させ豊かな海づくりに向け、海だけでなく川などで海とつながる陸と一体となった取り組みが欠かせない。そこで淡路日の出農…続きを読む
●「りんご娘」が盛り上げ 【東北発】みやぎ生活協同組合の幸町店(仙台市)で恒例となった「弘前産りんごフェア」が今年も2月22日に開催された。弘前りんごをPRする全国キャラバンの最終会場でもあり、ふるさとアイドル「りんご娘」が登場するため年々人気が高…続きを読む
●バリューチェーン全体で協業へ ロック・フィールドとカゴメは、両社共同で「野菜と共に創る未来プロジェクト」を立ち上げた。両社は11日に業務提携契約を締結。同プロジェクトを通じ、「健康寿命の延伸」「農業振興」「持続可能な地球環境」などの社会的価値と双…続きを読む
農林水産省は10日、ハンガリーとスロバキア産の乳製品や牛肉など、偶蹄類由来製品の輸入一時停止措置を講じたと発表した。両国の国境付近で飼養されていた乳牛で口蹄疫の発生が確認され、日本への侵入を防ぐため7日から輸入を停止した。ただし乳製品については、口蹄…続きを読む
ロック・フィールドとカゴメは、両社共同で「野菜と共に創る未来プロジェクト」を立ち上げた。両社は11日に業務提携契約を締結。同プロジェクトを通じ、「健康寿命の延伸」「農業振興」「持続可能な地球環境」などの社会的価値と双方の経済的価値を同時に追求していく…続きを読む