●オレンジジュース自販機 生搾りなど独自性が話題 シンガポール創業のIoTテクノロジー企業IJOOZは、日本国内を含む34ヵ国で生搾りオレンジジュース自動販売機「IJOOZ(アイジュース)」を展開している。日本に初上陸した23年から首都圏を中心に上…続きを読む
リンゴやトマト、桃、ブドウなど多彩な農産物と豊富な水資源に恵まれた長野県。高い訴求力を持つ「信州」ブランドの下、野菜・果実飲料は県の食品産業を黎明期からリードしてきた。業容拡大に伴って県外・海外原料の依存度が高まった現在も、県内メーカーは地域密着の強…続きを読む
果実(果汁)飲料市場は、オレンジをはじめとする原料果汁(濃縮還元含む)の高騰などでコスト環境は依然厳しい。2022年以降100%果汁飲料(126~250ml)の平均単価が上昇し野菜飲料との価格差が縮小。気候変動により果物の栽培時期が不規則なっているこ…続きを読む
野菜飲料市場はコロナ禍で微減が続いたが、23年後半から回復傾向にある。全国清涼飲料連合会調べによると24年の野菜・果汁ミックスジュースを含む野菜飲料の生産者販売金額は前年比2.2%増の1600億円となった。 市場をけん引するトマトジュースは50代以…続きを読む
野菜・果実(果汁)飲料市場は青果物の不作に伴う原料高など依然として厳しいコスト環境が続く。物価高から消費者の節約志向は継続しており、総務省が公表した直近の食料消費者物価指数(生鮮食品を除く)でも前年同月比で5.1%上昇するなど固くなった財布のひもを緩…続きを読む
●自社農園育ちを加工 【中国発】岡山県でアグリ事業を展開するグランパークせとうち農園は、自社農園で育てたトマトを加工した「完熟トマト果汁・せとうちルビー」と「完熟トマト果汁・星のトマトミックス」の営業を強化している。 同社で生産している小玉トマト…続きを読む
【長野発】ナガノトマトは4月1日、トマトジュース「信州生まれの濃いトマト」(缶入り160g)を発売する。 同社が独自開発した長野県産ブランドトマト「愛果(まなか)」の濃縮ピューレを使った還元タイプで、「そのまま飲むのはもちろん、濃厚な味わいを生かし…続きを読む
カゴメの飲料事業の春夏戦略は“農からの価値形成”を事業基盤として、野菜や果実、ナッツ類などの植物性素材を使用したWellness飲料として、健康寿命の延伸に貢献を図る。具体的には「カゴメトマトジュース」「野菜生活100」「アーモンド・ブリーズ」の3ブ…続きを読む
カゴメが運営する「カゴメあざやか生活研究所」は、彩り野菜のチカラで生活をあざやかにすることを目指し、同社ホームページやXで情報発信を行っている。7~9日、有明ガーデンギャラリー(東京都江東区)で「カロテンチャージスポットbyあざやか生活研究所」を実施…続きを読む
商品概要:「1日分の野菜」シリーズ新アイテム。アスパラガスやキャベツをはじめとした春野菜をふんだんに使用し、ビタミンEなど春に好適な栄養がきっちりと補える野菜汁100%飲料。香りのアクセントにバジルを加えた、爽やかですっきりとした味。 商品名:1日分の…続きを読む