●余市産「爽果」のトマトジュースで地域農業の活性化 カゴメの「農園応援」は、同社社員が全国各地で出合った、希少かつ未来に受け継ぎたい地域の農産物を通信販売で展開するブランドとして、2016年10月にスタートした。その目的は「地域生産者と日本の消費者…続きを読む
商品概要:「野菜生活 100 Smoothie」シリーズ新アイテム。香り高く甘みがあるイチゴ、やよいひめを、甘酸っぱいワイルドブルーベリーが引き立てた、季節限定のスムージー。1食分の野菜(120g分)を使用し、しっかり鉄分と食物繊維を摂ることができる。…続きを読む
【長野】ナガノトマトは、ブリックパックのジュース「国産ふじりんご100」「国産温州みかん100」(ともに125ml)を値上げする。2025年2月1日納品分からで、出荷額の引き上げ幅は約13%。 同社は「原料果汁の価格や物流費が高騰する中、原料産地の…続きを読む
日清ヨークは10日、全国のコンビニエンスストアで「のむりんご飴」=写真=を新発売した。専門店で提供されるようなリンゴ飴(あめ)の味わいをドリンクで再現。やわらかな口当たりと甘みにこだわり、最後までゴクゴク飲める味わいに仕上げた。同品は口に入れた瞬間に…続きを読む
◇JAアオレン・葛西亨之参事 23年度の集荷量は1万6500tだった。全体の収穫量が極めて少ない中で、さまざま対策を取りながら集荷した。当初は日焼け、鳥害などで加工に多く出ていたが、年明けからは量が少なく厳しい生産になった。原料価格は高く、3月決算…続きを読む
◇果香・田中博行山形工場工場長 「今年もリンゴがない」。 山形県内に果汁の搾汁拠点を構えて40年、リンゴやブドウなどの果汁販売を手掛ける果香の田中博行山形工場長はリンゴの最盛期を目前に控え、こう本音を口にする。農林水産省が5月に発表した「令和5年…続きを読む
◇山形食品・八鍬知之営業部長 山形県では24年産リンゴの着果数が例年より少ない事例が見られ、加工業者の間で原料不足への危機感が強まっている。果汁飲料やジェラートを製造する南陽市の山形食品は、搾汁の最盛期を前に「価格が高くても入荷が多い時期に買い続け…続きを読む
◇青森県りんごジュース・竹鼻孝為稚社長 昨シーズン前半は高温被害果、鳥害果が加工に回ってきたが、その後価格は高騰し、集荷が厳しくなっていった。ふじがなかった。23年産集荷量はおよそ80万箱(1箱20kg)。当社は自社ブランド、OEM、原果汁製造で、…続きを読む
●循環型社会を弘前市実現 JAアオレンはリンゴ搾汁で発生する搾りかすの活用に取り組んでおり、今年からCVSのコーヒー抽出後のかすと混ぜて牛の飼料に製品化している。今回の取り組みでは製品段ボールの表面紙に使われる。11月26日、弘前市の櫻田宏市長にJ…続きを読む
◇青森県りんご加工協会・竹鼻孝為稚会長 ●省力栽培・機械化へ期待 2023年産の青森県リンゴ生産量は43万7000tの予想に対し、猛暑や鳥獣害の影響で、直近10年間では最少の37万4000tにとどまった。品薄感から青果市況は高騰し、県産リンゴの販…続きを読む